2010/04/12(月)09:15
東北4県神社めぐり その6
あ・ら・伊達な道の駅を出て、酒田・新庄方面へ。
道の駅を出てすぐの所に鳥居を発見。
すぐさま引き返します。
荒雄川神社というようです。
何と式内社でした。これはラッキーです。
境内を掃除していたおじいさんがいたので、怪しまれないように念の為断って境内を散策します。
境内には縄文遺跡なる物を発見。
しかしながら、僕には「大きな木の切り株」にしか見えませんでした…。
その後、おじいさんから
「どこから来たの?」
「神社が好きなの?若いのにご苦労さんだねぇ」
「神社の中にチラシがあったでしょ?もらって来なかったの?」
などと、色々話しかけられ、
「ちょっと待ってな。今チラシ持ってきてやるから」と、どこかへ向かいます。
神社の隣がご自宅のようでした。宮司さんだったのかな?
「最近は山形でも無人の神社が増えてきたでしょ?神社継ぐ人がいなくなったのかなぁ。神社継ぐのも資格が必要だからね。大学行かなくちゃならないし。」
と言いながら、
宮城県神社庁玉造支部が出している、玉造郡の神社の一覧が掲載されたパンフレットをくれました。
付近の神社について説明してもらい、最後に
「神社へ行ったら、どんどん話しかけて、パンフレットもらわないと損だよ。だいたいどこにでもあるんだから。」という助言までいただきました。
感謝です。
お礼を言ってその場を後にします。
続く。