『津軽』の旅
4/26は津軽半島を北上、「北のはずれ」龍飛崎を目指しました。国道101号線を、日本海の五能線沿いに北上。秋田県の能代→青森県の深浦→鰺ヶ沢を経て津軽半島へ入りました。岩木山が遠くに微かに見えます。途中、中泊(小泊)。予定していなかった施設の看板が目に入ってきました。小説「津軽」の像記念館です。予定外でしたが行ってみました。奥にいるのが太宰治。手前のおばあさんが、少年津島修治の育ての親とも言える子守の「タケ」さん。小説『津軽』で、大人になった太宰治とタケが出会ったのは、この運動場。確か当日は村の運動会か何かの日だったはずです。その後、太宰とタケがふたりで訪れた「龍神様」へ。太宰も同じ風景を見ていたんだろうなと思うと、とっても感動します。PENTAX K-5 + TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD