★ズラのきままな日記★

ついに、この日が来たよ～

「幼稚園入園を巡る抽選会」

抽選は１３時半～からなのだが、
書斎から覗いてみたところ
すでに１２時４０分くらいから数人来ていたのだ
抽選がどういう仕組みかは知らないが、
もし先着順でくじを引くとなったら問題である。
ってなわけで、１３時に到着してみた。

しかし、
別に早く来たからって関係なかった（笑）
ガックリ…（笑）
待つこと３０分、
ものすごく長く感じたが
王子は汗を流しながら楽しそうに駆け回る
お前…この緊張感をもろともせず…。
園長先生の顔を至近距離で覗き込んでは
ムフムフ笑って…本当に楽しそうである（笑）
園長先生に「今日はゴキゲンなのね」と言われた王子。
…覚えてくれているのかな～
だとしたら「さすが園長先生」ってカンジだけど…

抽選会場へは子供は連れていかず、
隣の教室にて預けていくカタチ。
でも若君はさすがに一緒に抽選会場に行ったけどね。
預けられた子供達は１０人くらいかな？

まず一人一人座席を決めるくじを引く。
引いた座席の番号のある紙に名前を記入し
会場に入って自分の番号に座り、
全員揃ったところで１番の人から順に
今度は本命の「入園を決めるくじ」を引く。
おみくじみたいな長い棒の先に数字が書いてあり、
１～３５の数字を引いた人はまた自分の席に戻り
３６～４６を引いた人は荷物を持って退場 
別室にて市の人と
別の幼稚園や保育園の相談をすることになる。

私の座席番号は３０。
一番後ろの席だった。
右隣には先程までちょっとお話していた
私と同じ下の子（１１ヶ月）を連れていた女性だった。
下の子を連れて来ていたのは私達２人のみ。
肩身が狭かったので
隣同士になってちょっと嬉しかった（笑）

１番の人から順に前に行きくじを引くのだが、
何とイキナリハズレを引いて退場
会場内は一気にどよめき
現実を思い知らされるカタチとなった
しかもその人バンビーノ（公民館の催し）で知った人だ…
ドキドキが増してくる。
退場したところで２番の人が立ち上がり
前に行きくじを引く。
当たったらしく自分の席につく。
そして３番の人…。
ってなカンジでみんなが見守る中
一人ずつ引いていくのだ。
この視線が微妙な空気ったらもう

ハズレを引いて退場する人、
アタリを引いて席に戻る人、
順番が近づくにつれて私の心臓はドキドキを増す
…………
…………
…とは、うらはらに…

若君「あっは――――」

若君「おわ―――――」

若君「あ～ははははは」

叫ぶ、叫ぶ…

ちょ　おまえ　空気読め

と、言いたかった（笑）
まあ０歳児なのでわかるわけもなく…。
ものすごい緊張感あふれる会場内なのに
若君はテンションかなり高めで
スタンディングオペレーション！！
い、一番後ろの席でよかった…

私の列はハズレを引く人がいないまま私の番が近づいてきた。
それはそれで怖い！
そんな中私の前の人がハズレを引いて退場！
ものすごい怖い！！
ドキドキしながらも若君と荷物を担ぎながら
「これだ！」と直感で引いた棒の数字は…

「１７」

私の頭上には
ハダカのエンジェル達がラッパ吹いてました（笑）

良かったよ～
無事王子はこの幼稚園に通えるよ～

なんていうか…
ハズレを引いて今にも泣きそうに退場する人とかいて
　↑アタリを引いて感激で泣きそうになっている人もいたが（笑）
本当にピリピリした空気だったんだよ～
若君が台無しにしたけどね…。
ちなみに双子ちゃんのママも両方アタリを引いたらしく
彼女が一番緊張＆安心したのかもしれないな。
っていうか私の後が一番ハズレのラッシュだったらしく、
　↑正確には私の前から？
連続でハズレが数人続いたりと隣の列は退場する人が多く
それはそれで終わった後も怖かった…

右隣の女性もアタリを引いたし、
左隣の女性なんてかなり大きなお腹で
緊張のあまり産気づいちゃうんじゃないかと心配したし（笑）
　↑彼女もアタリ。

実は
我が家の前のずっと売れなかった土地がついに売れて
数日前から工事にとりかかっております。
巨大なクレーン車やショベルカーなどがやってきては
王子は興奮気味
その土地の持ち主が前挨拶にやってきて、
下の子が王子と同級生と判明
昨日面接時間が近くてバッタリ再会、
今日も抽選でドキドキだったのだが
運良くお互い同じ幼稚園に行けるようになりました
わーい心強いぞ～
王子と同級生しかも男の子～