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東京の大学に通うようになった次男が、その大学独自の奨学金の申し込みをしよるので、必要書類の一つである親の「市民税・県民税・所得額課税額証明書」を発行してもらいに、市役所の時間外サービス施設である市民センターへと行ってきた。ここは、駅前のビル内にあるんで、会社からの帰り道やと、ちょっとばかり寄り道になる。
次男からのメールには、「平成24年度所得証明書」か「平成24年度課税・非課税証明書」を送ってほしい、と書いてあったけれど、役所の税関係の申し込み用紙には似たような名称の書類が2つあって、迷った。最初、「平成24年分所得額証明書」っていうのに印を付けて窓口に出したら、「この書類は平成23年分しか出せません。平成24年分は6月にならないと出せません」と、ワケのわからんことを言われた。 聞き直したら、隣の窓口の女性まで口出ししてきて説明してくれたけれど、役所の事情で命名した書類の区別なんかわかるもんか。「とにかく、去年の所得と課税額のわかる奴をくれ」と依頼したら、「市民税・県民税・所得額課税額証明書」が発行された。250円也。 ところで、いつもなら本人確認のための運転免許証提示を求められるのに、きょうは何も言われんかったんで聞いてみたら、何と「申請書類に押印してあるので、本人確認書類の提示は不要です」と説明された。はあ? 申請書に押したのは、百円ショップで買ったハンコである。どこから見ても、安物の三文判である。そんな、誰でも簡単に手に入れられるハンコの陰影が本人確認に値せんことくらい、小学生でもわかるけれど、そういう不合理な理屈に全く疑いを抱かんのが、立派なお役人なんやろうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/04/12 08:07:00 PM
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