zx900（別名：中央台）のブログ

　朝も明けやらぬ４時、カレーうどんを作った。義母がよくやる「市販の固形ルーを湯に溶いただけの液体を、茹でたうどん玉の上からかける」なんていう手抜きゲテモノではない。ちゃんと、ダシと出来上がったカレーソースを半々に注いでおいしく作ったカレーうどん。満足。目算では、５００ｋｃａｌ。



　先週土曜日８日の朝イチでコジマに行って買ってきた安いエアコン２台を取り付けするぞ、という電話が来たのは、まだ、朝の８時４０分。「これからそちらに向かう」と言うから、あわてて室内機の足元をちょっとだけ整理した。ま、焼け石に水、っいうやっちゃけど。

　これが、いつもワシが居座ってパソコンをいじくってる２階の４．５畳の洋間に付いている富士通ゼネラルのエアコン。もう、とっくの昔に２０年選手を超えている危険な代物である。インバーターでないからか、電力ばっかし食って、冷暖房効率の悪いこと、この上ない。



　その隣の部屋が、本来ならば次男の勉強部屋なんやけれど、ワシが睡眠時無呼吸症候群になって以来、「ＣＰＡＰ装置の騒音がうるさい」として隔離されている部屋。次男は、東京から帰ってくると、１階の和室を半分占領しとる。この機種も同じ機種で、当然、性能も同じように貧弱なもの。買う時から、「冷房ができるだけマシ」という割りきりで買ったもんやから、しゃーない。



　９時ちょうど、４０歳手前に見える茶髪で背の高いあんちゃんがウチにやって来た。時間に正確なのはええこっちゃ。きっとワシは、ドイツやオーストリアでは生活できても、イタリアやらギリシャやら発展途上国やらに派遣されたら、病気が悪化して生きていけないのは間違いない。

　さて、さて、１台当たり３０分くらいで片付けるのかと思ってたけれど、何やかやで、休憩も取らずに３時間半ぶっ続けの施工であった。見てたけど、かなり丁寧な仕事っぷりであった。

　で、こちらがパソコン部屋に付いた新しいエアコン。当然ながら、暖房もちゃんと効いてくれる。ありがたい。きっと、これで、家族３人が３つの部屋で３台のエアコンを起動させたらブレーカーが落ちる、っていう悪夢から逃れられるはず。右脇から出ている電源線がみっともないので、手持ちの白いモールでキレイに隠した。さすがはワシ。



　ついでに、こちらは、隣の４畳部屋で、ベッドがおいてある。施工前に片付けるものが少なかったので、割りと楽やと思ったんやけど、今まで使っていた機種の取り付け金具の穴位置が微妙に邪魔してやりにくかったらしい。こっちも電源線の収納などは何もしないで工事完了にされてしもたんで、あしたあたり、自分でやろう。



　結果、追加工事代金は、２２，５００円であった。２階から配管を下すのに７ｍも延長したし、リサイクル料金も払ったし。手持ちが足りんかったので、女房から２，５００円を借りるハメになったのは恥ずかしい。


　それから昼ご飯。もう、１３時４５分になっとるがな。腹も減るわな。で、食ったのは、電子レンジ庫内で見つけた茹でた豚肉一皿と、サラダと味噌汁と、茶碗７割の玄米飯。この茹で豚肉、朝のカレーうどんに入れようとして電子レンジで温め、そのまま忘れ去ったものである。幸い、今のところ、腹具合は悪くなってない。

　お昼の休憩後、きょうは少しだけ調子が良いので、長男が直せない、として放置してあった学習椅子の修理をしてやった。といっても、最適寸法のインチネジが見つからんかっただけなんで、手持ちの中から適当なものを見つくろってぶち込んでおいてやった。折り畳み傘も２本直してほしい、と言うとったけど、１本はどこが壊れてるのかわからんのでパス、もう１本は鉄骨がねじ曲がってたのを直してやった。めでたし、めでたし。



　あした、体調がマシなら、カビの生えてしまった山羊革コートの修繕をしよう。６年前に死んだオヤジの形見である。きょう、クリーナーとワックスと補色剤がＡｍａｚｏｎから届いたから、使い方の練習を兼ねてがんばるつもり。