|
カテゴリ:映画・TV
久しぶりにGEO(ゲオ)に行ってきた。貸しビデオ屋であり、貸しCD屋でもあり、近年は貸しコミック屋でもある。そっから1km程、運動公園の方へ行くと、さらに大きなTSUTAYAがあって、商売では激しい消耗戦を展開している。
去年やったか、旧作貸しビデオのDVD1枚が70円(税抜き)で借りられた時期があった。さすがにこのキャンペーンはキツかったのか、以来、この手は使われていない。おとなしく新作ビデオが割引き価格で観られる、とか、準新作が旧作と同じ価格で借りられるとか、そういうのしか、やってない。きょうは、販促用には何も開催してなかったし、平日の午前中やったせいか、店内はガラ空きやった。 せっかく来たんで、とりあえず、20枚ばかりDVDを借りてきたけれど、このところ、就寝前に服用指示されているクスリのせいでか、21時には眠くて我慢できんようになる。1週間で、20枚を観られるかどうか。 さて、新刊書の販売もやってるせいか、TSUTAYAに行く顧客の方が多いんやけど、ワシは嫌いである。ディスクに管理シールを貼りよるから。何のために、ディスク1枚の質量が国際規格で決まっているのか、知らんのやろう。無知と馬鹿はどっちがマシか? 難しい問題であるけれど、有害無益なことをやって何とも思わんのは似ているけれど、無知は知ってるつもり、が迷惑。 おとといやったか、Yahoo知恵袋で、某出版社の発行した技術書の記載に、明らかな間違いを見つけたが、これを発行側に教えてやった方が親切か、余計なお世話か、どっちか? という質問を投稿したら、2名が回答を寄越した。しかし、1人目の回答は、MPEGとは何の関係もない意味も意義もないバカバカシイものやったから、事務局に違反報告をしておいたら、消去されていた。 で、2人目。こいつは動画像の圧縮符号化に関して少し知識があるらしく、ゴチャゴチャと書いてきた。こいつもまた、世の中の役に立たんことばっかしやってるみたい。「回答者が間違っていてどうするんじゃ」と指摘してやったら、どうやら、メンツ丸つぶれに感じたらしく、お怒りの書き込みがつながってきた。「そんな細部を知っているはずがないでしょう」なんて書いてある。「よく知らないのに回答した」っていう愚かな行いを何とも思っていないようやな。動画像の圧縮符号化には何種類もある中で、MPEG-2はDVDや地上波テレビ放送に使われている。一方、MPEG-3というのは、組織発足時点では案があったんやけど、MPEG-2の高性能な部分を使えば良く、わざわざMPEG-3を作る必要はない。その無知が今世紀に入っても続いているんで、こんなおバカが湧いているわけや。 ここでも書いておこう。 ・MP3という拡張子は、「MPEG-1 Audio Layer 3」用である。MPEG-3には、ほぼ、無関係。 ・MPEGの規格書は3分冊になっていて、AudioとVideoとSystemが同じ重みをもって決められている。Systemの規格があるのに、それを知らんで噛み付くバカには付き合いたくない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/06/16 06:12:00 PM
コメント(0) | コメントを書く
[映画・TV] カテゴリの最新記事
|