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きょうの日記の一発目は、苦手な人がいそうな話題。こないだ、血液中のブドウ糖濃度を手軽に測れる携帯用の濃度計を買った、と日記には書いた。実際にはどうやるのか、写真を撮ってみた。
まず、計測器とそれに組み合わせて使う穿刺器とセンサーチップと、消毒済み脱脂綿と傷バンとを用意する。この日は薬指から採血することにしたんで、薬指を消毒用アルコールでしっかり拭く。そして、穿刺器の針が入っている方を薬指に当てて、安定したらレバーを押す。すると、細くて鋭い針が先端から3mm飛び出してきて皮膚に小さな穴をあけてくれる。これがうまくいくと、穿刺した周辺を圧迫することで必要な量の鮮血が計測器のセンサー部分に送られて、画面上ではカウントダウンが始まる。表示された数字が10→0になると、計算されたブドウ糖の濃度が表示器に表示される。 問題なのは、穿刺器から飛び出すはずの針が十分な長さに出てこんとき。そういう時はしゃーないから、手動で穿刺器の針を3mm引き出し、指先に突き刺してグリグリこね回すと、ようやく必要量の血液が手に入る。見ている人は「痛そう~」とか言うけど、自分の指先に針を刺して何本かの毛細血管を破断してる自分が痛い。この写真は、うまくいった方である。 散歩のために玄関から出ると、見慣れた虫が階段を這っていた。ミカンの木から落ちてここまで這ってきたと思しきやっちゃが、蟻んこが3~4匹、周りをうろついているから、死期は近い、と見た。 ちょっと前に届いた電気髭剃り期の替え刃を、やっと、重い腰を上げて新品に交換した。替え刃を新品に交換すると、よく剃れるし、出血したりも(あんまり)せん。ただ、何千円もして高いなあ、とP社を呪うわけにもいくまい。 日暮れも近いのもあって、雨がそぼ降る外は冷え冷えに近い感触。2階のガラス窓を閉めようとしたら、植えてあるユズの木にたくさんの実がついて黄色くなってきたのがわかる。今年は凶作かと思ってたけれど、実際には例年通りの収穫量になりそう。そして、これまた例年通り、使い道が無くて、カラスに食べられるんやろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/10/11 05:15:00 PM
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