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カテゴリ:音楽・楽器
この時期になると、書店の店頭にはこの手の分厚い楽譜本が並ぶようになる。この本の寸法は、厚さが28.8mmもある。二十数年ぶりに買ってみたけど、心配した通り、知ってる曲が両手の指で足りるほど。足指の出番は無かった。
それに、芸人の名前や集団名がチンプンカンプン。「SEKAINO OWARI」たらいう物騒な楽団名、「スピッツ」たらいうひ弱そうな楽団名、「モンゴル」なんたらいう大相撲の公演と間違いそうな名前……。 それに演歌を除き、なんで日本で日本人が日本語の歌を歌うのに、あちこちに英語の布っパシを挟み込んでるねん。これには、二つの理由があると思う。 一つは、作詞者の頭の中は日本語の語彙が壊滅的に貧弱であること。 まあ、この二つは今に始まったこっちゃない。もう、半世紀も前から続いてる貧弱な文化水準や。英語コンプレックスは明治時代から続く日本の文化。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/11/24 05:41:00 PM
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