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生命保険が満期になったので、特約部分だけを取り出してひとつの生命保険に仕立て上げた残りかす保険に加入している。60歳を過ぎて何も無しでは心細いから。そして、今期の保険料支払い期限は2月1日である。そんなもん、まだ2週間も余裕があるやんけ、と考えてたら、一般的な銀行ATMからの振り込みではアカンそうな。しかも、保険会社の本社から支払いの書類を送ってもらってたんでは、全然間に合わん、と言う。 わけがわからんが、生命保険が中途で無効になってしまうのはたまらん。んで、きょうの13時50分、ワシの担当のお姉ちゃんが振り込み用の携帯型機械を持って我が家にやって来た。 ワシがお茶出しをしている間に、何やらバーコードを4つほど読み取り、ワシの銀行カードを機械のデータ読み取り口を通して暗証番号を入れて、はい、出来上がり。とはならんかった。半分パニック状態で、生命保険の支社やら、銀行の営業部やらに電話をかけまくって調べたところ、ワシの銀行カードに支払い限度額の設定がされてないかららしい。それがわかれば銀行に行こう。15時までは、まだ20分ある。 最寄り支店の窓口でお客様係とおぼしき小母様に事情を話すと、ワシのカードを持って奥に引っ込んだ。中年男性行員と若い女性行員と3人で何やらやっていたかと思うと、10分くらいで呼び出された。何と、限度額が設定されていないのではなく、銀行の規約いっぱいの2百万円が設定されている、と言う。どうも、生命保険会社のねえちゃんが持参した携帯型の機械がワシの銀行カードのデータを正しく読み取ってくれへんからみたい。 そんなことをしてるうちに、銀行の営業終了時刻の15時が近づいてくる。生命保険会社の支社に戻って手当たり次第に同じ機能を持つ機械を使ってみよう、と言うたんやけど、ねえちゃんは「クレジットカードは通らないかしら?」と言う。その手があったか、と同感してVISAカードでやってみた。
すると、一発で希望する結果が出た。どうなっとんねん? 時は14時59分53秒であった。ああ、疲れた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/01/18 05:18:00 PM
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