勝手に検証 『イナズマン 超人戦記のミヨッぺ』
石ノ森御大の描いた超能力世界「イナズマン」。 ここに登場する少年が超能力に目覚め、イナズマンとなり・・・ 悪の超能力組織と戦うのだ。 そして、そこから!もっと激しい戦いになっていくのだった。 それが『イナズマン超人戦記』と言うシリーズなのでした。 そこで、邪魔になるのがそれまでの私生活の登場者たちです。 そこをカットする意味で、主人公の両親を家ごと爆破して消去。 このシーンですね。 で、もう一つ消したのが 隣に住むガールフレンドのミヨッぺとその両親、彼女の妹のおリュウと犬の大五郎。 基本、主人公サブロウの両親と一緒に爆発して死んだと思われてたんですけど これ、死んでないないんじゃないの?って・・・私思ってるんですよ。 上の写真、よーく見てください。中央で爆発してるのが風田鮮魚店。 その近所は、意外と爆発してないんです。 勝手に解説してみます。 この説明でわかるでしょうか? みよっペの家は、青いところです。 ↑ サブロウの部屋は魚屋の二階で、すぐ隣にみよっぺの部屋があります。 屋根をつたって、お互いに部屋を行き来出来るんですよ。 風田家は、店の正面から入ってすぐの階段を上ると サブロウの部屋につながっています。 この階段を登って正面のふすまを空け、自室に入ると 左手側にミヨッぺの家があることになります。 ↑ で、これが爆破された風田鮮魚店。 ですが、画面右隣の黒い家がミヨッぺの家です。 壊れた感じはありません。 『二名死亡 一名ゆくえ不明』であって、となりのミヨッぺ宅は死者も出なかったということです。 つまり、となりのミヨッぺ宅には少々の被害はあっても ミヨッぺたちは、無事だったということですね。 どうやら、死んだと思ってただけで 石ノ森御大は、超人戦記となったことで「出す必要がなくなった」と判断して人物たちをカットしたのではないでしょうか? この勝手に検証では、ミヨッぺたちは死んでいなかったと結論付けさせていただきます♪ (^∀^) ぎゃは