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2012.12.29
テーマ：映画人（ムビンチュ）(111)
カテゴリ：映画
遅ればせながら、ワンピースフィルムＺ見てきました。
今回即行かなかった理由は三つ。 単純に長く続きすぎてるワンピースに飽きてきた。 前回零巻目当てに初日に行ったらえらい目にあった。 （朝一で行ったら受付に２時間並んで、席取れたのがその日の最後の回だった。） いけるタイミングが今までなかった。 ヤフーレビューで酷評も多かったし、ストロングワールドもそんな でもなかったし、ワンピの映画って本編よりぜんぜん面白くない ことが多かったのであまり期待していかなかった。 だからかしれんが、すごく楽しめた。   迫力のバトル、健康的なお色気、適度なギャグ、感動エピソードが いい感じで詰め込まれてたと思う。 あらすぎすじ 新世界の海を破壊して、すべての海賊を根絶やしにしようと企む ネオ海軍総帥、Ｚ先生とその野望をルフィらしい理由から阻止しようと する麦わら一味と、Ｚと麦わら一味共につぶそうとする海軍との 三つ巴の超絶バトル。 今回はバトルシーンが非常に多くて、のっけから映画館で見てよか った的な大迫力のバトルが多数繰り広げられる。  バトルシーンではお約束でもある、一味全員のかっこいい必殺技を 惜しげもなくみせてくれて、そこでやはりシビレル。 フランキーあれすげぇぞ。２年前は手も足もでなかった大量のパシフィスタ を簡単になぎ倒していた。あれ、Ｚよりつえんじゃんね？  海軍をやめた青キジの行動。 あれは今回の映画のキモだったね。 最後よかったないい仕事したよ青キジ。  なんにしてもやっぱり海軍大将ってのは圧倒的に強くて、その圧倒的な強さ が話を面白くする。まだまだルフィじゃかないそうにない相手達だね。 Ｚも元海軍大将で、この映画での最初のルフィ達とのバトルでは 圧倒的に強かったくせに、最後はなんだかおかしなことになっていた。 そこだけ、この映画の矛盾点でしたな。 歳のせいで弱ったのなら、最初の圧倒的なあの強さはなんだ？ 味方のモドモドの能力有効に使えよとかね。 モドモドといえば、少女に戻されちゃったナミが、これまた超絶可愛くて オジさんメロメロになっちゃいました。あれ反則だろ  デカいときはでかいお胸プルンプルン揺らして、健康的なお色気シーンを 振りまいていたし。 話はそれたが、正義を貫くために海軍大将になった男の一本筋の 通った生き様には若返るとかあってはならねぇか。 Ｚはあんまり見てくれて的にも感情移入できなかったけど、 かっこよかったよ最後。男だった  やっぱりつえぇってかっこいんだなって、尾田先生にまた教えてもらったよ。 弱いと何もできないし何も守れない。  俺はこの歳になっても泣かず飛ばずで、もう夢も希望も 見れなくなってしまった。  何もできないし弱虫だし誰からも好かれることはない・・・ そんなかっこ悪い人生を生きている。最後は誰にも知られずに孤独に死ん でいくというビジョンが確実に見えてしまっている。 見えてしまっているんだけどそうなんだけれども、 かっこ悪い人生なりの最後っ屁じゃねぇけど、何か一つでもこの世に生きた 証を残して死んでいきたいなと。 雑魚だけど雑魚なりの筋を通した生き方ができれば、少しは浮かば れるってもんよ。  入場者特典千巻。数量限定でスクラッチ付きのが最初配られてたみたいね。 あと海賊の宝袋ってのも気になる。千巻は零巻のようにお話が描いてあるわけ ではなくて、設定資料集になっていました。 今回のミニチョッパーもカンフーポイントで戦っていたので、またあの フィギュアも載せてしまった。 あと、あのヤフーレビューで☆一つでボロクソに書いてあるのあったけど ああいうのって悪意があってやってるようにしか思えないな。 まー感じ方は人それぞれかもしれないけど、 時間がもったいない金返せとか書いてるクソ野郎！！ 二度と映画館なんていくんじゃねぇと言ってやりたいよ。  そんなもんてめぇの責任で見に行けよ。たかだか千何百円の金の娯楽、 自分に合わなかったから金返せとはあんまりだ。見るもんしっかり見といて 金返せはねえだろうよ。 こういうレビューよく見るけど、あまりにも程度が低すぎると思う。 俺も見に行く前からそれに近い書き込みに多少なりとも振り回されてる わけだが、物事の良し悪しは、てめぇ自信の目で見て判断しないとダメ だと戒めさせてもらいました。 年開けは、ハンターハンターだね
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Last updated
2012.12.30 01:17:58
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