風のふくまま 氣の向くままに・・・

2013/07/15(月)20:21

三重ロンリネス 前編

旅(16)

予定通り、一泊二日、伊勢神宮メインの旅を終え無事に返ってきました。 のぞみイナフ東京駅で買った、天むすをほおばる。 天むすは好物なので、久しぶりに食べられてよかった。 席は三人席の窓側。 残り二席に、若奥様とその娘さんが座っていささか緊張した。 その若奥様がおとなしくてお上品な感じで、なんだか萌えてしまった。 この歳になると人妻というものに目覚めるのですな。 昔はギャル好きだったのに。 途中トンネルを抜けたら熱海の秘宝館が目に入ってきて、思わず吹いた。 男三人でいったっけ。 あんなとこカップルで行った日にゃ、即◯ブ◯行きたくなっちまうんだろな。 あー。 しかしあの頃は楽しかった。 あのまま静岡にいたら俺はどんな人生を送っていたのだろか。 す、すいやせんと、恐縮しつつ、奥様、娘さんの前を通過して、名古屋で下車。 とりあえず、名伊乙特急の座席確保のためすぐに近鉄名古屋駅へ移動。 売り場に行ったら券売所がすげえ混んでてびびったけど、よく見りゃ両脇に 自動発券機が一台ずつあり、人が少なかった。 わからんけどなんとかなるんじゃね?と、一か八か並んでみたら、なんとかなって 予定通りの列車を予約。 時間があるので、昼飯でもと地下街を歩くも意外と飲食店が見つからない。 見つけても混んでるとこが多く時間が心配だったが、まー、茶店なら席さえ 空いてばなんとかなるやろと、カトレアという喫茶店になだれ込んだ。 迷わず、バイキングなる不思議パスタを注文。 これがねー、カレーソースだと思ったらぜんぜん違くて、酸味が効いたスパイシーな あんかけでした。 エビフライ含め、すげえうまかったビビった。 帰りも食べようかなとまで思ったよ。 他のサテンでも違う名前であったよ。 名古屋飯? はじめての近鉄名伊乙特急で伊勢市へ。 しらない電車に乗るのはわくわくするけど、なかなか遠いね。 特急とか早いのじゃないときついかも。 伊勢市駅到着。豊受大神が祀られてる外宮参拝。 参拝後、式年遷宮館を見学勉強になりました。 そして勾玉池綺麗でしたね。 終わって鳥居から出ると、待ち構えていた、若夫婦&その親達旅行者に、 写真とってください! と頼まれる。 あー、例のアレね。 一眼レフ持ってるからうまそうに見えて、大人しそうだから声かけ安いってやつね。 パシャ! 確認して下さいとカメラ渡して了解もらい、家族がさったら、ため息を一つ。 その瞬間に雲はあるものの晴れてる空から大粒の雨が降り出した。 どんなオチだよ・・・ って走ってバス停で雨宿りしたとこが、内宮行きのバス停だった。 流れで来たバスに乗車。 内宮に行く前に、新幹線内で猿田彦神社はみちひらきの大神と調べあげたので、 途中下車して、参拝。 五十鈴という開運アイテムを購入。 これで俺の道は開けたと安心し、内宮まで歩いてむかった。 天照大神を祀る内宮到着。 流石に混んでますね。 五十鈴川で戯れるカップル 御正宮。(撮禁止エリア等では一切撮影していません。) 遷宮後は左手に移るみたいですね。遷宮後にまた行ってみたい。 ものすごい混むだろけど。 綺麗な池。 ここで一言。 外宮、内宮、猿田彦神社も含め、1人で行動してる人がほんとにまずいなかった。 ここまで1人客が少ないスポットもそうそうないと感じました。 これは想定外。 まあ、でも内宮はなんとなくその気持ちもわかったかな。 確かにこんなとこ、大切な人とこれて、その間がいつまでも幸せであるように って願えたら最高だろうって感じの風光明媚なとこでした。 なんだろ・・・内宮は異質な空気感がありましたね。 これは行ってみてくださいとしか言えない。 あの数々の大木がおりなす空気なんだろか・・・ そして参拝終わってからのおはらい町、おかげ横丁など、カップルで歩くのには うってつけの場所でした。もちろん家族連れも多いですよ。 これは俺もまた、ジョシと手を繋いで来たなって思った。 そんな幻想何年描いてるのかわからないけどね。 おはらい町。時間が遅かったので、半分以上店しまってました。 せめて松坂牛の串焼きでも食ったろ! 思って店に行くも行列が長くて、やはりカップルばかりだったので、 なんか萎えた。うまそうだった。 おかげ横丁。修正部分は他人がもろに写っているので隠しました。 ここは大江戸温泉の縁日風ですごく雰囲気がよいとこでした。 こら、一人じゃない人たちならすごく楽しめるだろなと思った。 そうそう行く前にネットで、参拝は正装が基本と見たけど、ぶっちゃけ そういうかっこしてる人はほぼいませんでした。 いやそれも個人の考え方なんだろけど。 礼服の女性何人かいたかな。 流石にあまりに露出の多いチャライかっこはまずいだろけど、気持ちの問題 もあるだろし、普段着でよろしいかと思います。 こういうのも実際行ってみてはじめてわかることだよね。 情報っていろいろあるからどれを拾うか、何が一般的なのかわからない。 おかげ横丁を抜け帰りのバスに乗ろうと思ったが、 ここまできたら、駅まで歩いちまうか!と五十鈴川駅をめざして、ウォーキング。 遠いな暑いな(笑) 喉乾いたな… そんな孤独なウォーキング中にラーメン店、しまじを発見。 お客さんだれもいない… なら入るしかないっしょ! と入って、水をがぶ飲みし、醤油ラーメン、チャーシュートッピングで頼みました。 期待はしてなかったモノの… うまい! 正直ビビりました。 このクラスのラーメン屋はそうないです。 なぜ画像ないかって? 店員と二人きりだったからなんか撮りにくかった。 うまかったので、会計時にうまかったす。 といったら喜んでたけど、それ以上の会話はあまり反応よくなかったすね。 味は天下一品ラーメン系で、あのくどさを抜きとったような食べやすさでした。 チャーシューもグット。 そこからさらに15分ほど歩いて五十鈴川駅へ到着。 タイミング悪くて一時間待ちぼうけくらいました。 いや、その間に特急が6本ぐらい来たよ。 基本特急路線みたいすね。金のない学生とかは悲惨だよね。 観光客みたいのは、みんな特急にぽんぽん乗るけど、学生はやはり待つ のが基本みたいでした。俺も急いでるわけじゃないから温存した。 急行に乗り宿のある平田町駅へ。 なんでこんなところに、ビジホがあるのでしょうか? 理由はわからないけど、外国人労働者みたいのはたくさんいました。 キャッスルイン鈴鹿というホテルに泊まりました。 フロントの人も柔らかく接客もよい。 部屋も綺麗だし、ビジホなのに、大浴場もあって満足。 ま、ルートインのそれと比べれば小さいけど、それでもいいわ。 ミクさん開放。しっかりと痛業も忘れません。 このポテチうまかったす。 風呂に入り、一人飲みをしながら、セミダブルのベットにくたばった。 ホテルの朝食セット500円洋を食べた。 おばちゃんは、洋ちゃん!と言っていた。 それ以上書くことはない。 洋ちゃんと言う言い方が笑えた。 後編へつづく。

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