しかるべき歳でもある
こないだの一階浸水の件で、今まで懸念されていた家の老朽化問題が大きく浮上して、けっこう大事になったというか、たたみかけられている。このままいくと、相手もいないまま親の支配下の元、家を建てることになりそうです。そら援助あり、土地有の状態で、ローン組めば俺風情での給料でもまあ、定年ぐらいで返し終わるかと思うけど、それでいいの?それって俺の人生を生きていると思えなくて。すごく気持ちが荒んでいます。家が新しくなるのはいいことだけど、好きな人と結婚して二人で協力しあって新居を建てるのとはわけが違いすぎる。レベルが違いすぎる。俺のようなパターンもありなのかもしれないけど、それじゃ俺は一生親離れできないじゃん。それが一番間違っている気がしてならない。しかし何にしても、兄貴が結婚して自分の城を建て、奥さん子供二人も抱えた今、親の面倒を誰が見るのかと冷静に考えればそれは必然的に俺になる。俺はなんの親孝行もしてないが、兄貴は孫という何にも変えられない大きなものを残してくれた。どうせ逃れられないなら、綺麗な家で余った時間をすごすのも悪くはないのかななんてどっかに思ったりもする。仕事もいい状況ではないし、職場での人間関係も悪い。それだけでも不安。何にしても「親の支配下」にあるというのがどうにも納得できないけど、もう俺もアラフォーだし、そろそろ諦めなければいけない時がきているのかもしれない。しかし万が一に結婚することができたとして、最初から親と同居というデメリットまで相手に押し付けなければならないのも痛い。みなさんはどう思われますか?そうとう悩んでます。