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東大式超子育て法・勉強法・育児法~受験生と育児中の親御さん支援サイト

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プチ教育ママの薦め4

教育ママからは出来る子供は育たない。
これは何回も述べていますね。

もし育つなら塾いれた生徒全員伸びるはずですし

本人のせいというのもありますが
それを導けない親にも責任がないとはいえないでしょう


プチ教育ママパバと教育ママパパのちがい。

最大の違い。

それは、「聞く」にとどまらず「聴く」ということです



この違いは私的な定義づけであり、国語的違いではないんで注意してください。

聞くと聴くの続き。


プチ教育ママは聴くことができます。


教育ママは聞くことしか出来ません


この差は極めてでかいのです。

教育ママは、自分が正しいと思っています
子供を、自分より劣るものと思っています

親は人生の先輩。しかし、親と子供は対等なのです
それを分かっていない。

上に立ってしか行動しない。先輩として行動しない。

だから聞くことしか出来ない

聴くと聞くってなにが違うの?
私子供の話ちゃんと聞いているよ。
とお思いになるかもしれません

ちゃんと聴けているひとは実際少ないと思います

聞くとは、、、、、

1子供の話に対してとりあえずうんうんいってあまりきいていないおぼえていない
2子供の話を自分の都合でねじまげる
3子供の話をさえぎる
4子供に意見する・アドバイスする


ことです
どうですか?皆様聞いていたのではないですか?
しかし、これではダメです

子供はバカでないので、親がちゃんと聞いているか?理解しているかわかります。

1、2が出来ていないと、
子供は親の愛情を感じることが出来ず、信頼関係ができない
               ↓
        悩みなどを吐き出せない
               ↓
        不良化・反抗化・無気力化

自己の存在意義を確立できない
     ↓
目標・希望を抱けない
     ↓
無気力化
     ↓
  学力低下
となります

3,4も大事です。皆様さえぎっていませんか?
さえぎると結局親の意見に従わされている感が出ます
すると親の意見を伺う感じになり、従属的で、ダメな子供になります
また、反抗期に爆発します。

アドバイスもうまくしないとダメです。
アドバイスは上の人間が下の人間にするもの

親は子供の先輩です。
その意味でのみ上なのです
そう意識改革することが大事です

そこを履き違えてはいけません
子供には子供の人生があります
子供の人生は子供のためのものです
子供は親の道具ではないのです。

では、聴くとはどういう方法なのでしょうか?


では、聴くとはどういうことでしょうか?

1環境作り

皆様子供の話をちゃんと聴くためになにがひつようでしょうか?

それは、平等な環境です。

親は、子供より、強い。
それは間違いないです

だから、子供は何かやましいこと(例えば成績が悪い)がある場合には、親と話すとき

負い目があり、叱られるのではと畏怖します。

そうすると、既に平等な環境が形成されません
それでは聴くことは出来ないのです

自分の意見を真摯に聞いてもらえるという状況・信頼関係があって初めて
聴くことが可能です。

だから日ごろの心がけが大事です。

だから、通常なら叱る場面でも一回我慢しましょう

何か悪い事した場面では、すぐ叱りたくなると思います

しかし、一回我慢しましょう

子供さん自身も悪い事したという認識はいだいているはずです

そこを叱るのではなく自主的にに反省を迫るように話し、
威圧してしまってはいけません

言い分も全部聞きましょう

その結果として反省をさせればいいのです

成績が悪い時も同様です

叱ってしまっては

勉強嫌いになり、勉強が出来なくなってしまいます

勉強が出来るためには正のリンクを作る必要があります

つまり、勉強が出来る
   ゆえに勉強が好きになる
   ゆえにますます勉強する
   ゆえにますます勉強ができる
   ゆえにますます勉強が好きになる
 以下繰り返す

勉強嫌いにしてはなりません

だから、叱るのではなく

「今回もう少し出来たと思う?」
「成績についてどう思う?」
ときき
「なにが悪かったと思う?」
という形で自主的に反省を迫り、
「今回はそこがわかっただけでも収穫だね」
「それを踏まえて次回は頑張ろう」
などと前向きに相手の言い分を聴きましょう。

すると子供は叱られると思っていたのに
親が応援してくれるものですから、やる気がでてがんばります


叱っても、本人が悪いと思っている場面では逆効果なのです

叱るというのは子供に善悪を教えるためのもの

その他の場面では不要です


つまり聴くとは威圧を伴わない、
本人のやる気を引き出す方法。

皆様聞くのではなく、聴くのです

自分が悪い時にでも配偶者に指摘されると
むかっときてなんか謝れないことありませんか?

逆にそういう場面でほろうされると頑張ろうとなりませんか?


ちゃんと聴きましょう。
叱ればよいのではないのですね。

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