集中力の話2今日は集中力の話2です。前回の内容はフリーページにあるので、よろしかったらどうぞ。 そちらを読んでいることを前提にさせていただきます うちの子供は集中力にかけて困るのです。と親御さんはよくぼやきます しかし、その原因は、親御さんにある場合もあるのです。 集中力ってどういうときに一番発揮されるか。 皆様も自分の場合を想起してください。 それは、好きなことに熱中している場合だと思います 集中力は熱中力と深いかかわりがあるわけです 子供さんって大人から見たら意味が分からないことに熱中したりしますよね。 おはじきを黙々と並べたり、石を集めてきたり、変なモノマネを黙々としたり。 皆様はこれをおかしいとか恥ずかしいとか言う理由でやめさせていませんか。 たしかに、たとえば、コンビニで思わず万引きしてしまうとか、家の何処でも唾を吐くとか、社会生活にあまりに不適合なことに熱中した場合には改善することは当然です。 しかし、不適合性が低いことについては、見守ってあげるべきです。止めなくていいのです。 子供はまずこういった行為を通じて、集中力を養います また、こういった行為を止め続けると、子供さんは、何かに集中しようとしても親に止められるのではないかと、内心びくびくしたり、親の目を気にしたりするようになるので、集中できない子供さんになってしまいます。 集中力って、これをやってもとめられないっていう、親への信頼感が、実は必要なのです。 だから、過保護で、異常に干渉する親の子供は、集中力をえれなくなってしまうのです。 子供を信頼して自由にさせることが、ひいては子供の集中力を育てるわけです。 教育ママからは優秀な学生は生まれないことの一因はここにもあるのです (プチ教育ママのすすめ1、プチ教育ママのすすめ2参照)。 子供の能力育てるのは、半分は親御さんです。 かなり難しいところですが、是非実践してください。 プチ教育ママを皆で目指しましょう!! ★★★ TOPへもどる ジャンル別一覧
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