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東大式超子育て法・勉強法・育児法~受験生と育児中の親御さん支援サイト

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★勉強が出来る性格改造法シリーズ

今日は子供さんが勉強が出来るように誘導する方法を説明したいと思います。子供さん本来の性格によって相当個人差がありますので、応用は各自してください。

まず、一番勉強が出来るようにするには、

 勉強が好き、他に趣味がないという子供です

 こういった子供は、小さいころからテレビや漫画、ゲームなどを排除して
勉強⇒ほめる⇒快楽⇒勉強が好きになる⇒勉強をする
勉強が得意⇒勉強が心のよりどころになる⇒勉強が好きになる

という二つの正のリンクが生じます。
こういった子供が一番勉強ができるようになります。

しかし、これは薦めません。

東大に結構いるタイプですがこのタイプは

 他の誘惑(異性とか)を初めて知った時にそちらに走ってしまいダメ人間となる
 自分より勉強が出来る子供にめぐり合った時に自己の心が保てなくなる

 ことがあるからです。実際東大では異性に走って人生棒に振ったり、
勉強が平均いかだとショックで登校拒否になる人が多々います。
 勉強より、魅力的なことがあったら逃げてしまうのはある意味自然の理。危険です。
 またこういうタイプは突っ走ると汚職官僚になります。自己の心のバランスが保てなくなった結果、「自分は特別なはずだ」という間違った意識が生まれ倫理観が崩壊していくのです。勉強しかなかった人のかわいそうなところです。勉強が良いと頭はいいはまったくべつなのです。
 勉強が出来る人の方が頭が良い可能性が高い可能性が高いだけであり、必ず頭が良くなるわけではないのです。むしろ、勉強だけという人間は偏ってしまい、逆にだめになります。

 では、どうすればよいのでしょうか?

 私は昔真剣に勉強が出来るためにはどうすればよいのか考えたことがあります。結果導き出したのが、誘惑を排除するということでした。あと、心の中に絶えず漫画のような天使と悪魔を持ち天使の助言に必ず従うということでした。

 しかし、実際はテニスをやめられず、異性とも付き合いながら勉強していました。

 と少し話がそれてきましたね。結局私がいいたいことは趣味をもつことは人間としてのバランスとして大事である。しかし、趣味は非日常的趣味にし、日常的誘惑はできるだけ排除しましょうということです。

 また、私のオリジナル単語がでてきてわからないですね。

 非日常的趣味とは、日常にやろうと思ってもすぐには出来ない趣味を言います。例えばゲームはすぐに出来ますから、日常的趣味ですね。
 テニスやゴルフは、場所移動を伴いますから、非日常的趣味ですね。
 非日常的趣味は、誘惑に駆られても、天候や場所の関係で出来ないから誘惑性は低いです。勉強と両立できるお勧めの趣味です。
 それに対し、非日常的趣味は、それに対し家でもできますから、勉強の妨げになります。とくにゲームテレビ漫画はやめ時が難しいので、かなりの日常的誘惑となります。絶対に習慣付けさせてはいけません

 ただ、全部日常的趣味を排除するのも難しいと思います。そういった方には読書と楽器をすすめます。「音楽活動は読解力を増やす」という過去日記を詳しくはどうぞ。これらのものは頭を良くするのでおすすめです。ただ、楽器もギターとかだとそちらに走る危険はあります。 

 私は、勉強できるようにするため自己を禁欲的な人間に改造しました。しかし、サッカーやテニスや剣道など趣味をステ切れなかったのが結果的によかったと思っています。人間はバランスが大事ですから。

スポーツの薦め~詳しくは子供にいかなる習い事をさせるかをみてね

いかなる習い事をさせるべきなのかは過去の日記の「いかなる習い事をさせるべきか」をみてください。フリーページにもあります


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