2009/01/23(金)11:34
恐ろしく値段が下がっている
パソコン関係の記憶メディアは、このところ恐ろしく値段が下がっている。
ハードディスクはギガバイトではなく、その上の単位、テラバイトの時代に突入し、1テラバイトで8000円前後、1.5テラバイトで12000円前後で売られている。
今から10年くらい前は、1ギガバイト10000円といわれていたので、ざっと1000分の1以下に下がっていることになる。
さらにすごいのは、一番普及しているだろうと思われるフラッシュメモリーのUSBメモリとSDメモリカード
USBメモリは、1ギガで100円というのもあるが、これは極端としてもだいたい数百円で売っている。
4ギガでも1000円以下。
SDメモリカードもだいたい同じ感じ
うちの生徒たちが、学校の情報の時間に、一人一人メディアを持たされるが、これは今やUSBメモリの512メガである。私の時は大学でフロッピー、それも5インチ!(笑)。
それだけ単価が安くなっているということだろう。
さらにすごいのは、携帯などに入れて使う、マイクロSDカード。これだと2ギガで300円くらいからある。
そういえば、1ギガ100円というのもあったなあ。
このマイクロSDは工夫次第で使い勝手が広がるような。
ダウンロードして見るなら、いっそのこと、これに入れて送ってしまうという手もある。送るといっても小さいので、普通郵便レベルで十分なので、コストが安くなる。
また、ギガ単位なので、容量を気にする必要もあまりない。
今まではデータを送るときは、CDかDVDだったが、これからは概念が変わるのかもしれない。