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思春期の子供に対する基本だと思う。
特に親御さんは。 いわゆる反抗期。 心理的に親と距離を置く時期。大体小学校高学年くらいから始まる。 成績が心配で、いろいろと口を出したくなることも多いだろう。 その気持ちはよくわかる。 しかし、たいていの子供は、親に干渉されることを嫌う。 親のありがたみはあとでわかることだが、今の彼らには通用しない。 塾を決めるときなども、親主導で決めない方が良い いくつか候補を挙げるだけで、最終の決定は子供に任せる形を取った方が良い。 熱心さのあまり、子が置いてけぼりになってしまうことも多いが、そういう場合大概、 「また親が勝手に決めてる~(-_-;)」となる。 面と向かって意見するなら良いが、不満はあるがなんとなく従ってしまうことも多い。 基本的に中学生くらいだと、まだ自分の気持ちをキチンと言葉にできないから。特に男子は。 こういう場合、思ったように結果が出ないことも多いから、そのときになって、 「こんなにしてるのに何で?」 「勝手に決めたのそっちだろ!」 と言い争いになってしまうことも珍しくない。 特に男子の場合、一方的に振り回しすぎると、予想以上にデリケートなので、無気力になったり、場合によっては引きこもってしまうことも・・・ ある程度方向性を決めたら、目先の結果に一喜一憂することなく、子供を信じて見守ることも大事。中学生くらいになったら、健康の管理だけに徹するのも良いのかもしれません。 自分の不安をぶつけた場合、子供は敏感に感じる。 今していることが、究極的には誰のためなのか? 素直な心で考えた方が良いのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.19 13:18:12
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