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大田区 東雪谷 石川台の学習塾 塾長が責任もって指導 個別指導塾の松栄塾(しょうえいじゅく)が考えていること

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2018.09.15
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カテゴリ:カテゴリ未分類

昨日​の続き

通信制高校は「あり」だと書きました。

基本的には通学はせず、レポートと所定のスクーリングをこなせば単位が認められます。
単位を積むことで、高卒の資格が得られます。
別に目新しいシステムではありません。

しかしここに、近年のネット環境の整備によって、様々な試みをするところが増えてきました。

話題になっているのがN高です。
角川とドワンゴが提携して行っているところで、開校して2年半、生徒数が7000名を超えました。
昨年に引き続き、今年も説明会に行ってきました
今年は横浜に行きました


ビルのワンフロアを使い、極力壁や仕切りを排除し、広々とした空間を作っています。見通しは良いです。

ちょうど通学コースの授業をしてました。


通信制ですが、通学コースもあります。
着用は任意ですが、制服もあります。

こういう通信制は、基本的に通学にかかる時間がないので、時間を自由に使いやすいのが特徴です。
自由になる時間を活用して、様々な体験をさせたいというのが、N高の特徴でもあります。

プログラミングとか、ライトノベル作家を目指すとか、イラストレーターを目指すとか
あとは、各自治体と提携しての職業体験もあります。

もちろん大学受験にも対応してます。

ところで私がなぜ、通信制が「あり」かと思うのかというと
前回も書きましたが、オール3程度の生徒の受け皿が本当に少ないからです。

大学付属になると、オール4程度を求めてきます。
そして、最近はどこの私立も

進学、ICT、グローバルの3本柱が主です。
まあ、ぶっちゃけ進学に偏ってますが。

もちろん、大いに勉強して、進学を目指した方が良いのですが、それだけが正解なのか?とすら思うのです。
ある意味自己否定になりかねませんが、生徒たちの幸せを考えると、最近特に強く思うようになってきたのです。

正直、中高生くらいでは、将来何者になれるのか?何に適性があるのか? わからないことが多いです。
可能性を広げるという意味で、学力をつけて進学するのが王道でしょう。

しかしそうやって進学した学校が、自称進学校と揶揄されるように、ドンドンたこつぼ化しているように見えてならないのです。

中間くらいの学力層をどう育てるのか?
その方針がほとんどの高校で、大学受験以外あまり見えてきません。
大変生意気な言い方なのですが。

だからいっそのこと、通信制を選択しても良いのではないのか?
N高は一つの解だと思うのです。

もちろん生徒には強制しません

やはり通学コースがあるとはいえ、普通の学校とはイメージが違います。
設備はどうしても劣ります。グランドや体育館などもありませんから、部活をやりたい生徒は無理です。

ネットで授業??
という人もいます

だからこそ、強制はしません。

あくまでも提案であり、最終的には説明会などに足を運んでいただき、実際に体験していただくしかありません。

そのくらいの柔軟性を是非持ってほしいなとは思いますが。

平成30年9月15日(土)
大田区松栄塾
03-3727-8268
syoueizyuku@asahinet.jp
Twitterアカウント @syoueizyuku








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最終更新日  2018.09.15 20:24:05


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