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「あの先生は説明が早いのでわかりにくい」
時々聞きます。 その裏には、 「ゆっくり丁寧に説明してくれればよくわかるのに・・・」 という思いがあるのでしょう。 確かに正しいです。 間違ってません。 しかしもう何度も書いているように、 わかることと、理解してできるようになることは、全くの別物です となると、説明が早いからと言って、できることを妨げていることにはならないはずです。 大事なことは、理解してできるようになろうという、当人の意思であって、 「ああ、よくわかった!」と思うことではありません。 説明が早くなるのは、先生の性格によるもので、早くすることがいいとは思えませんが、そのくらいのスピードで解けるようにならないと、実際の試験ではまず役に立ちません。 テストでは、問題を見た瞬間に解き方の方針が立たないと、まず点は取れません。 あれ?どうするんだっけ?と思っている段階で負けです。 一見すると雑に思えるくらいの早さの説明でも、理解できるくらいに勉強する必要があります。 とはいえ、学校で習うことは原則初見ですから、雑に思える早さは問題ではありますが、なんとか食らいついてやろうという意思は非常に大事です。 説明が早いからわからない で放っといても、何も進歩しません。 わからないのはチャンスです。 まずは教科書を読みましょう。 参考書を見ましょう それでもわからなければ質問してください。 また、よい参考書なども教えます。 勉強は、与えてもらうことばかりではありません。 自ら取りに行かねばなりません。 そういう積極さは是非持ってほしいところです 平成30年11月20日(火) 大田区松栄塾 03-3727-8268 syoueizyuku@asahinet.jp Twitterアカウント @syoueizyuku ブログの更新は、毎週火、木、土の 午後8時頃の予定です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.20 20:49:36
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