大田区　東雪谷　石川台の学習塾　塾長が責任もって指導　個別指導塾の松栄塾（しょうえいじゅく）が考えていること

中3は三者面談の時期

内申点が伝えられ、事前に報告してあった志望校に少し足りないとする

すると･･･

それよりも少し落とした私立の単願を勧められることがある。

うちの近隣の大田区や品川区あたりだと、大体勧められる学校は決まっている。

○○○○学園
○○カタカナなんとか
○○実業
○○女子
(○にはすべて地名が入ります）
あたりが多い

基本的に成績が中から下位の生徒によくあることだ。


そこで単願をとると、事実上進路は確定。



さてここからが問題


基本的に単願推薦は、自分が学校説明会などに行って、積極的に活用するものだと思う。

先生から勧められ、ノーマークに近いところの場合は、入学後に後悔するのではないかと思う。


なんとな～く進学すると、なんとな～く卒業しかねない
その先は？
まあ、3年間全うできればいいが・・・（言い過ぎご容赦）


個人的には、商売トーク抜きにしても、納得する進路を探らせたい
いわゆる保険がかかっていない状況であっても、最後まで頑張らせたいのが本音。


経験上、どんなにのんびりした生徒でも、土壇場になると雰囲気が変わります。
もちろん個人差はありますが。

中学生はまだまだ幼いのです。
嫌なこと、面倒なことは避けようとします

しかし受験というプレッシャーの中で、社会には逃れることができないものがあることを理解します。
その絶好の機会です。

大人になる絶好の機会です

これをカンタンに乗り越えてしまうのは、非常にもったいないと思うのです。


正直、進路はどうにでもなります。
都立まで含めれば選択肢はどうにでもなります。


よほど気に入っているものがない限り、最後まで努力させた方がいいと思うのです。



平成30年12月7日(金)
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