久しぶりの更新
集団塾で、一斉授業の形式ではないうちのような場合、写真のように、各生徒が個別に課題に取り組む
そこで大事になるのは、その場の空気作り
集中できる環境をいかに作り上げるか?
緊張感ばかりでもダメだと思うが、緩すぎるのもダメ。
多分これは、塾長の性格がもろに出てくるんだと思う。
とにかく、この空気作りが現場においては大事。
これらは、対生徒に関してのこと。
経営面に関して言えば、
過剰なまでの無料や割引。
夏期講習時期になり、1ヶ月無料!なんてのが目立つようになってきた。
しかし、もうこれも常套手段化しているので、縛りがあるのではないか?と思うのも半ば当たり前。
そうしたら、某アニメのキャラを使ったCMを展開しているところは、
「縛りは一切なし!」とうたっているところがまたなんとも・・・
まあそれはともかく、これらはやり過ぎると、場の空気に影響を与えると、個人的には思ってる。
こちらが黙っていれば良いだけのことだが、まず私自身が納得できなくなってくる。
納得できない仕事は丁寧にはならない。
そうは言っても、以前は割引とかしたことはある。
入塾の際に、時間短くして、その分安くして と言われて応じたことがある。
善意であれ頼まれであれ、最初は配慮だったのが、いつの間にか権利になる。いつしか当たり前になる。
で、あくまでも個人的経験上だが、こういう配慮をしてもその配慮に見合う結果は出ない事が多い。
だから、極力こういうことは排除した方が良いと思っている。
無料体験はしているが、これもいずれは有料体験に戻そうと思っている(過去にそうしていた)
割引も、こちらが納得しない割引はしない方が良い
うちは個別指導にカテゴリーされるが、週1回いくらという形にはしてない。
学年ごとにいくらと決めている。
結局、科目で区切るのも難しくなるのは事実。
うちでは数学しか受講してないから、後は知らん!とはいえないので。
費用は大事だが、うちは聞かれれば全部出している。
安いに越したことはないのは当然だが、そこばかりに目が行く場合、やはり長い目で見て効果は薄くなる。かけるところにキチンとかけるのは大事なこと。
人間がやっていることなので、そこはある意味自明のことかも。
これも場の空気を乱す遠因だと思うのだ。
現銀掛け値なし。
納得する方に来ていただければ良いと思ってる。
大田区松栄塾
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