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東京も遅ればせながら、本日から学校が再開しました。
今週は週2~3回程度、1時間程度の分散登校です。 大田区の場合、6/8に中学の入学式、6/10から給食開始。 6/18までは、給食食べて下校の午前組と、給食食べてから授業の午後組に分かれて授業。 (個人的にはやはり給食食べたら放免されたい 笑) 特に問題なければ、6/22からは通常通りになる見込みです。 ようやく、ようやく、日常が戻ってきます。 新入生にとっては、これでやっと新入生気分です。 少しでも早くカリキュラムを取り戻したいのはよくわかりますが、まずは試運転として、少しずつ学校のある生活リズムを取り戻せるように配慮してほしいですね。 子どもたちの大半は、学校に行きたいとは思ってますが、それは7時間授業、土曜もあるよ、課題もね、を想定しているのではなく、友達と遊びたいと言うだけです。 当たり前です。 3ヶ月の予期せぬロングバケーション。 慎重なくらいでちょうど良いと思います。 ところで、ネットで拾った画像ですが 授業の工夫は当然だと思いますが、隅々までの消毒や清掃作業、給食の配膳まで先生の仕事とは・・・ 「子どものため」という大義名分の元、際限なく仕事を増やし、それをそのまま、人も予算もつけずに現場に丸投げという、もはや教育行政伝統の悪しき得意技が、今回も遺憾なく発揮されました。 すべての児童・生徒と話して、心の状態を確認に至っては、それって超能力?と思えるレベルです。 話すだけで、どうやったらそういうことができるのか? こちらが納得できるやり方を教えてほしいものですが、当然ながら具体性はないですね、いつものごとく。 自分の生徒だからわかるでしょ?で終わりでしょう。 結局、親御さんに、「子どもと話せば心の状態なんてつかめるでしょ、実の子なんだから」と言っているのとさして変わりません。 それができるようなら誰も苦労しません。むしろ話せば話すほど、わからなくなるのが普通です。そもそも親が思春期くらいの子どもたちと、キチンと話せる場を作ること自体が至難の業です。 こういう脳内お花畑のようなことを平気で思いついて、あとは丸投げですから、教育行政を考える人は楽なお仕事だなと思うと同時に、現場の先生は本当に大変だとつくづく思います。 子どもと同様に、先生だって休み明けです。 お互いに、ゆっくり、そろりそろり始めて、少しずつ通常運転に戻してください、と切に望みます。 令和2年6月1日(月) 大田区松栄塾 070-5016-8268 syoueizyuku@asahinet.jp Twitterアカウント @syoueizyuku 更新は、午後8時頃の予定です ------------------------------------------------- ここからは宣伝です。 2020年度の募集について。 小学生~中学生 全学年併せて5~6名程度でしめきりとさせていただきます。 高校生 原則として中学生からの持ち上がりですが、1~2名程度なら 応相談です 教室のキャパシティが少ないため、今年も少人数の募集に限らせて いただきます。 お早めにご相談いただければ幸いです 募集人数を減らしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.04 08:45:16
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