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昨日の続き
思い出してみると、自分も放課後は、友達とわちゃわちゃと下校してました。 小学生の時住んでいたのは、公団の団地。 今はUR。 その団地に隣接している小学校に通ってました。 徒歩5分くらいです。 公団の団地って敷地内は、公園やちょっとした広場がたくさんあって、子どもたちにはうってつけの空間。 車も滅多に入ってきませんし、入っても最徐行しますので、脇目も振らずに突進する子どもたちにとっては安心できる空間でした まさしく、ちょっと前までNHKで放送されていた 団地ともお の世界です。 朝は集団登校だったので、概ね5分もかかりませんが、帰りにまっすぐ帰る方が少なく、30分?いや1時間かかるのは当たり前。 よく母親に、目の前に学校はあるのに、どんだけ時間かかるのか?とあきれられてました。 もちろんその時間で何をしていたかというと、わちゃわちゃしてたわけです。 公園の遊具で遊んだり、虫取りしたり、共同のゴミ箱(あの当時は、いつでも出せてました)をのぞいて、おもちゃなんかが捨てられていたときには大喜びしたり、時には友達の家(同じ団地の別の棟)に潜り込んだり・・・ あと、これは今でもなぜか覚えてますが、雨が降ったときに、敷地内の木を蹴っ飛ばすと、上から葉っぱにたまってた雨粒が、だあーっと落ちてくるわけで、それを傘で受け止めて遊ぶことに夢中になってました。 今から考えるとしょうもないことばかりしてましたが、あの時間は豊かでしたね。 今でも覚えているわけですから。 放課後の時間を追い立てられることがあまりなかったので、まだまだ昭和の子どもは平和だったのかもしれません。 今の子だって、それなりに制約がある中でも、子どもらしい時間を過ごそうとしているわけで、いつの時代も子どもの本能というのはそうそう変わりません。 だからこそ、その気持ちを大事にしてあげたいなと思います。 大人から見てしょうもないことに、大きな価値がある場合が多々あるのですから。 令和2年6月6日(土) 大田区松栄塾 070-5016-8268 syoueizyuku@asahinet.jp Twitterアカウント @syoueizyuku 更新は、午後8時頃の予定です ------------------------------------------------- ここからは宣伝です。 2020年度の募集について。 小学生~中学生 全学年併せて2~3名程度でしめきりとさせていただきます。 高校生 原則として中学生からの持ち上がりですが、1~2名程度なら 応相談です 教室のキャパシティが少ないため、今年も少人数の募集に限らせて いただきます。 お早めにご相談いただければ幸いです 募集人数を減らしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.06 20:18:58
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