2020/07/16(木)20:11
スマホ(ゲーム)が面白いから夢中なのか?
さらに昨日の続きです
そもそもスマホに夢中というのは、実はスマホが面白いから夢中というわけでもないのです。
これ、ゲームでも同じです。
思春期くらいの子どもたち、特に男子に顕著ですが、まだまだ幼い、そして繊細です。
社会の現実を否応なしに知ることによって、自分の理想とのギャップに気づかされます。
自分の無力さを知ります。
自分の思ったようにいかないことが大半ですからね。
そのときにふと、ゲームにはまり込む。
男の子などは特にそうですが、スマホにはまり込む≓ゲームがほとんどだと思います。
仮想現実に、そのやるせなさを昇華させる。
案外そういう風にしてはまっている子は多いと思います。
現実、私もそうでした。
教員採用に合格せず、悶々とした気持ちをゲームにぶつけてました。
いつも本当に楽しくてやっていたわけではなかったと思います。
だから、佐藤ママの言う、「円満に取り上げよ」の「円満」が大変難しく、それこそ子どもたちの数だけ事情があると思います。
評論家にはそこまで言及できません。当たり前のことです。
だから、この手の話は話半分にせよ、と言うことです。
彼らと謙虚に向き合った先にしか、答えはないのです。
ただしここで大事なことは、必ずしも正解でなくても良いのです。
真剣に向き合ってくれた、その関係だけで解決することは多々あります。
うちの生徒でも、𠮟られに来てるんでしょ?(^^;)と言いたくなるのもたまにいます。
自分でもわかっているんですよね。
このくらいの年齢の子には、キチンと向き合ってくれる大人の存在が大事だと、つくづく思います。
令和2年7月16日(木)
大田区松栄塾
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更新は、午後8時頃の予定です
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ここからは宣伝です。
2020年度の募集について。
小学生~中学生
全学年併せて2~3名程度でしめきりとさせていただきます。
高校生
原則として中学生からの持ち上がりですが、1~2名程度なら
応相談です
教室のキャパシティが少ないため、今年も少人数の募集に限らせて
いただきます。
お早めにご相談いただければ幸いです
募集人数を減らしました。