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テーマ:中学生の勉強室(112)
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東京の場合です。基本的にうちの塾の周りの様子です。
併願推薦の内申基準は、ここ数年じわじわと上がっています。 オール3での併願推薦は少なくなりました。 4が数科目程度ないと、併願を選べるところがグンと減りました。 ではなぜ基準をあげているのか。 この資料を見てください 東京都教育委員会が発表している資料です。 (さらに調べると、具体名は書いてませんが各学校毎の割合もわかります。これを見ると、かなり学校によって評定にばらつきがあることに驚きますが、ここではおいときます。ちなみに具体名は、ちょっと調べるとわかります) 教科によってばらつきはありますが、ざっくりいって、3以上の評定をとっている生徒が85%程度を占めています。 2以下は15%程度です。 相対評価の時は、2が14% 1が7%と決められていましたので、明らかに上振れをしています。 3以上がほとんどを占めている現状で、なおかつほとんどの私立は、大学進学実績を競いますので、やはりできるだけ成績の良い生徒がほしい。 併願優遇のように、確実に入学してくれるかどうかは3月にならないとわからないので、余計そうなるのはわかる気がします。 従って、最低でも3以上、できるだけ4以上が多い方がなお良いというのは、こういう所からも言えます。 ただ現実問題として、2をとってしまう子も当然いますので、こういう子の受け皿がドンドン少なくなっているのは、少し違和感を感じます。 一体どこを見て商売をしているのか? そんな疑念は拭えません。 一昨日のエトワールではないですが、こういう生徒を受け入れる学校は、大学進学以外のコースも用意しています。 一つの答えなのかもしれません。 また、もう少し視点を変えると、思わぬ道が広がっているのですが、これはまた次回以降に 令和2年9月18日(金) ---------------------------------------------------------- 自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、 頑張れる環境を提供していきます。 みんなが集中しているので、やり抜けると思います。 大田区松栄塾 070-5016-8268 syoueizyuku@asahinet.jp Twitterアカウント @syoueizyuku 更新は、午後8時頃の予定です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.18 20:06:54
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