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カテゴリ:・カタカナ・ひらがな指導
(1)で、基本の学習をしました。
これからは、実際、文の中での応用です。 車の運転、ピアノ、水泳など、全て、 応用してみますよね。 それです。 それをしなしと、本当の力は、 着きませんよね。 このような応用問題は、 いくらでも、作成できると思います。 (今の学校の国語科では、 このような問題までやる時間が十分、取れないのです。 ですから、宿題に出したりするわけです。 僕らは、学校教育でこれらができるようになるような国語科カリキュラム を作成する研究もしています。) 1 <たま・・・なげます。> のように・・をあけて、そこに『を』を入れるのです。 このような問題を10題は、やってみたいですね。 教室では、これだけで、15分は、必要です。 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・ 2 <・・・・・を します。> この問題で、・・・・・のところに 「名前ことば」を入れさせます。 (言わせま す。) これも、10題は、したいですね。 そうすると、15分は要りますね。 ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ このように、 段階を踏んでいくと、 子どもは、殆ど、全員分かり、 出来るわけです。 そのできること、分かる事が、 子どもの自信になっていくわけです。 それこそ、 『生きる力』 をこのようにして積み上げているわけです。 このようなことが、分からず、 そのままでは、できない子どもは、 「俺は、駄目」となり、自信を、なくしていきます。 そのことが次の引用で分かると思います。 (何度も使わせてもらっています。) ・・・・・・・・以下、引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「『先生ぜんぜんわかんないよ』と叫ぶ子がいました。 『それじゃ、わかんない原因はなんだと思う?』と 生徒たちに聞いてみました。 『先生の授業のやり方が悪いから』 には手が挙がりませんでした。 『教科書が悪いから』には一人の子が手を挙げました。 残り30人がいっせいに手を挙げたのは、『私の頭が悪いから』でした。 びっくりしました。 何かあればすぐ他人のせいにしたがる子どもたちが、こと勉強については自分の頭が悪い、と思っている。 ここにストレスの根本があるのではないか、と思いました。」 (あきる野市・中学理科・雨滝洋介・『子どもと教育』45p・ルック・2005・1月号) 今まで、僕が、無意識に思っていたことが、こんなに重要な事を含んでいたのかと、上記で知り、また、落ちこぼされている子のことが気になるのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (続く) ランキングにk参加しています。よろしかったら、クリックを。
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最終更新日
2006.09.15 10:13:37
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