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日本の教育は、これでよいのかな

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2005.09.26
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ご質問・ご意見は、下記の通りです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
読めて・書けて・意味が分かって・使えるようにする(このことを僕らは、『手首化・てくびか』するといっている)ということですが、
この4つのことを「手首化する」ということばで表すイメージがまだつかめません。

「手」ではなくて、なぜ間接部分の「手首」なのか、
また、「手首」には「意味がわかって」というイメージがこめられているのでしょうか?

「読めて・書けて・使えるように」ということならば、「手首化」ということばもイメージでつながるのですが、
「手首化」とは、この4つをひとまとめにした言葉なのか、「読めて・書けて・意味がわかって」その上で「使える」というときの「使える」をイメージ化した言葉なのか、

よく理解できないのですが、
・・・どこかですでにご説明されてはいると思うのですが、新参者でありまして、ハイ、教えてください。
(2005年09月24日 09時57分56秒)

・・・・・・・・・僕の解釈・・・・・・・・・・・・・
ああ、そうだ、『手首化』だ、というコトバが必要というこてで、国字研(漢字指導法研究会)では、この用語を使ってきました。
仲本さんは、この手首化の意味は十分とらえ、その上での疑問をお出しになっています。

ですが、ここで、『手首化』と言うコトバ(新語)を特に使うようになった訳・背景を説明しておいた方が良いと思いますので、その説明を致します。

子供たちの学習漢字の使用度を見ますと、極端に低い事は、誰が見ても明らかです。 『児童・生徒の常用漢字の習得』・東京書籍・(絶版)国立国語研究所のテストでさえ、低いのですから、これを使用するとなると、もっと低くなります、これでは、基礎学力をつける上で、支障が起こります。

そこで、必要漢字は、意味が分かって・読めて・書けて・使える必要があると考えました。

このような中から、『手首化』という言葉を考え、作り出しました。

『手首化』は、自由に駆使できることをさします。作文を書く時、
「あの漢字どう書くんだったっけ」状態ではなく、さっと使える状態です。算数・社会科などでこの漢字、書きたいと思ったら、すぐに手が動いてさっと、書ける状態です。

パソコンでいえば、打ち出したいと思った言葉が五指が自然に動く状態です。

ピアノで言えば、楽譜を見たら、指先が鍵盤の上を正しく動き、ピアノが弾ける状態です。

そのように漢字も駆使できる必要があるという訳です。

以上が、『手首化』を使い出した背景です。

質問は、「何故、間接部分の『手首』なのか」が第一点です。
漢字を書くには、指・手のひら・手首などを使います。
手首から先を主に使うわけです。
そこで、その大元の手首を強調して、『手首化』と、言ったのでしょう。

特に、このコトバ使いについて論議しませんでした。

第二点目のご質問・ご意見についての僕の見解は、次に述べます。
第二点目のご質問は、次のことです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「読めて・書けて・使えるように」ということならば、「手首化」ということばもイメージでつながるのですが、
「手首化」とは、この4つをひとまとめにした言葉なのか、「読めて・書けて・意味がわかって」その上で「使える」というときの「使える」をイメージ化した言葉なのか、・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この事については、次の項で述べます。

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*下記の本は、児童の言語研究を50年余、続けてきた児童言語研究会(児言研)の研究に学んで、漢字指導研究会(国字研)が研究してきた漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。
しかし、もっともっと深めることが急務です。
「1セット5過程」について触れ、A漢字の手首化・文作りの実践も載せています。
しかし、まだまだ、十分とはいえません。皆さんで、豊かにして欲しいです

たのしく学ぼう漢字

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*少しやってきた事を書かせていただいております。
それが、ちょっとでもお役にたつならいいのですが、・・・・。
ご感想・ご意見・ご批判・・・などいただけると、ありがたいです。
次に書くことに生かします。
よろしくどうぞ。











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最終更新日  2005.09.27 08:47:58
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