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カテゴリ:国語科目標・構造・計画・言語意識直結観
06・1・15の僕の日記で、文化審議会の答申で、「常用漢字を小学生に読ませることの無謀さ」について書きました。
ところが、驚きがあったのか、あきれがあったのか、反応があまり伝わってきませんでした。 どうしてなのだろうか、考えました。 僕の書き方が、ひとりよがりだったのかもしれません。 そこで、次のような事を書く事にしました。 国語科は、全ての学習の基本だと言う事は、常識になっていますが、 その国語科を教えるには、 時間のことを考えることが必要ですね。 時間ガ、かかるのです。 しかし、時間ガ、無制限にあるわけではないですね。限られていますね。その中での指導なのですね。 次には、どんな指導の中味があるか、整理しておく必要がりますね。 実際、国語科はどのような中味(教科構造)を持っているのでしょうか。 ここになると、学校の先生でも、さっと、即答できないことに出会ったことがあります。 このことは、重要な事なのですがね。 この事を抜いて国語科の授業・指導をしていたのでは、計画的な指導が出来ないからです。 それでは、偏った指導になってしまいますね。 それでは、中味に入りいます。 1 中味は、次のように分け方られます。 言語行為指導 ・・・これには、話・聞き・書き(作文)・読み(物語・説 明文)などの(行為)で指導することが入ります。 言語要素指導 ・・・これには、音いん(音声)、語い(語・句)、文法 文字(漢字・かな・ローマ字) このようにたくさんのことを学ぶのです。 漢字だけが、国語科ではないのですね。 漢字は、国語科の一部なのですね。 ですから、このことからも、教えるべき漢字の数を考えないと漢字だけが国語科教育のようになってしまうのですね。 一部なのですが、大切な一部ですね。 続きます。次は、 言語行為指導・・・これには、話・聞き・書き(作文)・読み(物語・説 明文)などの(行為)で指導することが入ります。 言語要素指導・・・これには、音いん(音声)、語い(語・句)、文法 文字(漢字・かな・ローマ字) について、具体的に書きます。 ・・・・・・・・・・・ 人気blogランキングへ たくさんの方にお読みいただきたいので、ランキングに参加しています。よろしかったら、上の2つをクリックしてください。 絵をクリックしますと、本の概略が分かります。そして、楽天での購入の仕方も分かります。 尚、本書は、1~6年まで、各学年あります。 * 次のサイトで、大変重要な教育問題を取り上げています。コメントがたくさん寄せられ、皆さんの関心の高さを示しています。一度、ご訪問される事をお薦めいたします。 冬の花 ― 正義について 2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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