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カテゴリ:文法
本日は、国語科の中味(教科構造)
の続きです。 文法についてです。 この文法、 「主語・述語(文法)は、英語で身に付けた」という事を良く聞きます。 僕も、そうでした。 そうなのです。 国語の時間にこのことは、丁寧に教えられてなかったからです。 でも、今は、少し、変わりました。 今、使われている教科書の文法の記述について、ある団体から依頼されて全教科書会社の文法を調べ、分析して見ました。 入門期から、主述の対応(主語・述語)を重視した文構造について記述している会社がありました。A社とB社です。 ところがZ社は、系統的な記述がなく、 すぐにスキル・反復練習をさせています。 この系統性が無いのは、行き当たりバッタリという感じです。 子どもたは、勉強が分かるから、楽しいのですね、 Z社のすぐに、スキル・反復練習は、入りやすいですが、 系統的な記述・指導が不足すると、理解が、不十分になりますね。 * なお、A・B社は、かなり、参考になりますが、 これに、練習問題が付くと分かるようになるでしょう。 これらの教科書は、図書館に行くと、 普通、常備されています。 この主述の指導について、 下記の僕のブログで少し触れていますので、 ご参考にして頂ければ、うれしいです。 これは、作文指導のためのものですが、 主述の指導の方法は、僕等研究会の者は、このやり方でしています。 いつでも書きたい事がかける作文教育 誰もが書けた作文教育 (3)主述の対応 誰もが書けた作文教育 (4)文ちゃん人形の導入 書きたいときに書ける力・言葉の力の向上(3)テーマ性の指導の導入(6) ・・・・・・・・・・・ たくさんの方にお読みいただき, 日本の教育について、 多くの方と考え合い、 改善したいと思って、 ブログに参加し、ブログランキングに参加しています。 賛同されるかたは、 下の2つのマークをクリックしていただけるとうれしいです。 人気blogランキングへ ・・・・・・・・・・・ 絵をクリックしますと、本の概略が分かります。そして、楽天での購入の仕方も分かります。 尚、本書は、1~6年まで、各学年あります。 * 次のサイトで、大変重要な教育問題を取り上げています。コメントがたくさん寄せられ、皆さんの関心の高さを示しています。一度、ご訪問される事をお薦めいたします。 冬の花 ― 正義について 2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.08 15:40:29
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