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カテゴリ:・・・フィンランドの教育
フィンランドの国語教科書が、子供に考えさせている面では、学ぶ事は大変、多いのです。
けれど、日本の国語科でも、このようなことを、先輩教師は、かなり実績を残しています。 ですから、日本の国語教育のカリキュラムを作っていく時には、 その実績を生かしていくことが大切だと思います。 近年、この実績を生かす、という風潮が薄くなっているようなので、ここで、強調して、言っておきたいのです。 フィンランドの国語教科書。 この中に、音読・朗読・表現よみが教科書の中に入っています。 これが、どのような系統で、どのような教材で指導されているのか、 この教科書の範囲では、まだ、良く見えないので、 このことについては、何とも言えませんが、 日本には、次のようなものがあります。 かつて、A教科書会社の教科書に載った1年から6年までのカリキュラム。 それをどのように生かすか、生きた教材の授業の中でこそ、そのカリキュラムは子どもたちのものになります。 その案が、日本では、出されています。 これが、フィンランドの国語教科書では、 一つのまとまった生き教材の中でどのように活用されるのか、 見えないのです。 資料が不足で、このようなことを書くのは、軽薄の面がありますが、 日本には、それがあると、 あえて、この事を言っておきたいのです。 国語科は、今までの実績を総合したら、本当にりっぱものが、生まれます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ たくさんの方にお読み戴きたいので、ブログランキングに参加しています。お陰さまで、11 位です。 賛同される方は、下の2つのマークをクリックして戴けるとうれしいです。 人気blogランキングへ 絵をクリックしますと、本の概略が分かります。そして、楽天での購入の仕方も分かります。 尚、本書は、1~6年まで、各学年あります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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