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カテゴリ:・・・フィンランドの教育
フィンランドの国語教科書が、子供に考えさせている面では、学ぶ事は大変、多いのです。
けれど、日本の国語科でも、このようなことを、先輩教師は、かなり実績を残しています。 ですから、日本の国語教育のカリキュラムを作っていく時には、 その実績を生かしていくことが大切だと思います。 近年、この実績を生かす、という風潮が薄くなっているようなので、ここで、強調して、言っておきたいのです。 フィンランドの国語教科書。 この中に、音読・朗読・表現よみが教科書の中に入っています。 これが、どのような系統で、どのような教材で指導されているのか、 この教科書の範囲では、まだ、良く見えないので、 このことについては、何とも言えませんが、 日本には、次のようなものがあります。 かつて、A教科書会社の教科書に載った1年から6年までのカリキュラム。 それをどのように生かすか、生きた教材の授業の中でこそ、そのカリキュラムは子どもたちのものになります。 その案が、日本では、出されています。 これが、フィンランドの国語教科書では、 一つのまとまった生き教材の中でどのように活用されるのか、 見えないのです。 資料が不足で、このようなことを書くのは、軽薄の面がありますが、 日本には、それがあると、 あえて、この事を言っておきたいのです。 国語科は、今までの実績を総合したら、本当にりっぱものが、生まれます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ たくさんの方にお読み戴きたいので、ブログランキングに参加しています。お陰さまで、11 位です。 賛同される方は、下の2つのマークをクリックして戴けるとうれしいです。 人気blogランキングへ 絵をクリックしますと、本の概略が分かります。そして、楽天での購入の仕方も分かります。 尚、本書は、1~6年まで、各学年あります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[・・・フィンランドの教育] カテゴリの最新記事
生の現場で命を帯びられるカリキュラムを作るには、この国の子どもを愛しながらはぐくまれてきた実績を生かして、そこに新たな発見を重ねてことが、本当に大切になりますね。
(2006.03.19 00:08:02)
tea*roseさん
>生の現場で命を帯びられるカリキュラムを作るには、この国の子どもを愛しながらはぐくまれてきた実績を生かして、そこに新たな発見を重ねてことが、本当に大切になりますね。 ----- * その国、その学校の実態に合わせることですね。 (2006.03.19 09:04:15)
今日さんの、考え方での国語教育
それは、本当に子供たちの心をのばすものだと思います。 このような実践が、高等学校にも広まればいいのに。 私は、自分の学生時代に、 そのような魅力的な国語教育を受けたという記憶がないのです。 (2006.03.20 15:52:17)
tea*roseさん
>生の現場で命を帯びられるカリキュラムを作るには、この国の子どもを愛しながらはぐくまれてきた実績を生かして、そこに新たな発見を重ねてことが、本当に大切になりますね。 ----- * これが、当たり前の事ですね。 ところが、この事が、何故、なされないのか。 そこをこれから見て行きますね。 よろしくどうぞ。 (2006.03.23 08:23:21)
ほしのねこさん
>今日さんの、考え方での国語教育 >それは、本当に子供たちの心をのばすものだと思います。 >このような実践が、高等学校にも広まればいいのに。 > * 高校では、まだまだですね。 でも、このようなことをやっている何人かをしっています。 >私は、自分の学生時代に、 >そのような魅力的な国語教育を受けたという記憶がないのです。 ----- (2006.03.23 08:25:01)
ほしのねこさん
>おはようございます。 >今日は,異動の内示の日です。 >どきどきして,何も手に付きません(^^;) ----- * 本人の了解で無いようですね。 教育の場では、それ抜きではね。 (2006.03.23 08:26:12)
記事の内容に賛成(応援)いたします。
教科の研究にせよ、生活指導の研究にせよ日本の教職員による実践と理論の積み上げは特筆できるものがあると思います。 「生活指導」に関わる例の記事、トラックバックさせていただきますね。 (2009.03.05 21:42:26) |