日本の教育は、これでよいのかな

2006/07/01(土)12:30

声の出し方の手書き資料・読み聞かせの工夫(10)

・・読み聞かせ(37)

幼児は、自分が発音をしたいように思うように、発音ができませんね。 これは、発音に関わる器官・筋肉の発達が、まだ、不十分だからですね。 このような状態は、われわれ大人にもあるのですね。 読み聞かせの途中でつかえてしまったり、・・・・・・。 ところが、声は、磨けばつくれますし、美しくもなりますね。 Aさんから、コメントで、「電話の声がきれいなので、美人と想像されています。」 というのをいただきました。 僕は、電話でのしつこい商売を断るのを苦労していましたが、最近は、 ラクになりました。 かかって、来たら、途中から、病弱な声に変えて、 「風で寝ているのですが・・・・・・。」と、 言いますと、 「お大事に・・・・」と言って、切ってくれます。 さて、じっさいのレッスンに入りましょう。 下記の資料は、昨日、東京のある市の先生方の研究会で、 僕等の仲間がこれを使って話をし、実習をしてもらったものです。 これは、書いてあるとおりです。 体をリラックスすることは、何より、大切ですね。 プールから上がると、疲れているのに良く声が出ます。 全身運動で、体が柔らかくなったからですね。 これを意識してするのと、しないのとでは、雲泥の差が、出ますね。 腹式呼吸は、常に意識し、自分のそれを決めていく事ですね。 やっているうちにできてきますよ。 以前、『音楽ライブラリイー』1~8(音楽の友社)で、 100人近いオペラ歌手が、腹式呼吸について、 ご自分のやり方を書いていたのを 読んだ事がありました。 それぞれの方の表現が、みな違っているのでした。 それを読んで、 これは、自分で、体得するものだと、落ち着きました。 まず、直接、関係ある器官を動かしていますね。 実際、声を出して、やってみます。 これを子どもは、喜んでしますね。 これも、かつぜつですね。 これは高学年・大人でもやっていますね。 英語の方もやりますね。 濁音・鼻濁音のレッスンですね。 鼻濁音、これも意識してやると、肉体化(手首化)されますね。 これらを一回で、全部すると時間ガかかりますので、 2種類ほどをやり、交代ですれば、良いですね。 又、このようなものを常掲しておくと、便利ですね。 (このブログから、コピーして、お使い下さって、かまいませんよ。) 続きます。) 多くの方にお読みいただきたいので、ブログランキングに参加しています。 よろしかったら、下の2つのマークのクリックをお願いします。 1日1クリック、有効です。 お陰さまで、2位になりました。 高位になりますと、アクセスが増えるんですね。 人気blogランキングへ 絵をクリックしますと、本の概略が分かります。そして、楽天での購入の仕方も分かります。 尚、本書は、1~6年まで、各学年あります。  

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