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カテゴリ:・漢字指導
日本人にとって、必要な漢字は、書きたい時に
書けて、使えるようにしたいですよね。 そうしないと、読めない、書けないなどのことが起き、 生活が円滑にやっていけないからですね。 テストのためだけではないですよね。 ところで、学校教育では、この事がどのようにされているでしょうか。 ここでは、その実態を見て、そこから考えて、 漢字が駆使できるようになる方策を考えて行きたいです。 現在の学校教育の現状で漢字教育を見ていきますと、 自動車教習で言えば、 仮免をとる過程の2過程ぐらいで終わっていると、ぼくは思います。 それでは、漢字教育で、免許が取れるまでの過程の指導とは、 どのような事を指すのか、僕の考えを述べます。 僕らは、下記のような指導を考えています。 これは、『1セット5過程』の指導とぼく等は、呼んでいます。 一つの漢字を5過程で指導すると言う考えです。 先ず、下の資料をご覧下さい。 これは、1セット5過程の指導の順序を経てきて、 最後の段階で、子どもがしたプリントです。 教習所で言えば、仮免の練習の段階です。 仮免の段階の練習は、いきなり、それをやるのではないですね。 最初の段階から、順序を踏んでいきますね。 漢字指導もそのようにしていくのが、いいとぼく等は、 考えます。 ところが、今の指導と言われるのものは、 いきなり、路上運転をさせられるようなところがあります。 それは、「明日テストをするから、やってこいよ」式の漢字指導です。 これは、高学年や中学校で見受けれますね。 これで、果たしていいのでしょうか。 このことも、考えたいと思います。 このようなことは、以前にも書いてきましたが、 皆様のブログを読ませえ戴きまして、 もっと、きめ細かに考えることが大切と気づき また、書くことにしました。 これから、よろしくお願い致します。 下のマーク、ボッチとクリックをして戴けるとうれしいです。 一日、1クリック、有効です。 もう、1つ、あるのですが。 人気blogランキングへ * 僕らの研究会のまとめは、下記の本に出ています。 *8月中に、1年生が出ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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今日先生、コメントありがとうございました。
私のようなものの声も聞いてくださることに心から感謝致します。 >これは、1セット5過程の指導の順序を経てきて、最後の段階で、子どもがしたプリントです。 このプリントへ至るまでの過程が大切ですよね。 特別支援教育はすべての子供に適した教育と言われていますが、 教えることのできる方が少ないのも事実(先生方は覚えさせる事に力を入れているように見受けられます。) ともすれば、このプリントでさえ、段階を経ずに さあ、解いてみましょう!となるのではないかと危惧しています。(私にも言えますが、、、) これからもご指導よろしくお願い致します。 (2006.08.19 06:57:28)
私自身、漢字は大好きですし、スポーツ少年団で子供たちといつも一緒ですので、休憩時間や試合に向かう車の中とかで、クイズみたいなゲーム感覚で遊ぶことがよくあります。楽しいらしくすぐ乗ってきます。
(2006.08.19 21:34:35)
ボクが書いたたどたどしくも、一生懸命に書いたテキストがなんともいいですねえ。
このテキストはきっと先生が一人一人見るのが大変でしょうね。 これくらい丁寧に学校でやっているのは見たことがないかもしれません。 家で見る子どものドリルは、単純なものが多いです。 (2006.08.20 08:20:00)
グロワーズさん
>今日先生、コメントありがとうございました。 > >私のようなものの声も聞いてくださることに心から感謝致します。 * 私のようなものと言う事はないのでは。 教育は、すべてのこの疑問・要望などを大切にしてするものだからです。 それをなくしたら、教育は、死んでしまいますね。 ですから、その教師も死んでいる事をやっていることになりますね。 気の毒です。 >>これは、1セット5過程の指導の順序を経てきて、最後の段階で、子どもがしたプリントです。 > >このプリントへ至るまでの過程が大切ですよね。 > * そうなのです。 ここに行くまでに、順序があるのですね。 その順序を踏めば、楽しく漢字学習が出来るのですね。 >特別支援教育はすべての子供に適した教育と言われていますが、 >教えることのできる方が少ないのも事実(先生方は覚えさせる事に力を入れているように見受けられます。) > >ともすれば、このプリントでさえ、段階を経ずに >さあ、解いてみましょう!となるのではないかと危惧しています。(私にも言えますが、、、) * そうですね。 それでもいいですが、それで躓いたら、何故か、と考え、分析して欲しいですね。 子どものせいには、して欲しくないですね。 子どものせいにしてしまったら、 もうそれは、教育ではなくなりますね。 > >これからもご指導よろしくお願い致します。 ----- *こちらこそです。 (2006.08.20 08:36:21)
リエさん0037さん
>私自身、漢字は大好きですし、 スポーツ少年団で子供たちといつも一緒ですので、休憩時間や試合に向かう車の中とかで、 クイズみたいなゲーム感覚で遊ぶことがよくあります。 楽しいらしくすぐ乗ってきます。 ----- * そのようになれば、漢字を難しいと感じなく無くのですよね。 漢字が空気のようになるのですね。 (2006.08.20 08:47:41)
みえこ55さん
>ボクが書いたたどたどしくも、一生懸命に書いたテキストがなんともいいですねえ。 * 子どもが、路上練習をしているところですね。 これが、今までの漢字練習でなかったのですね。 無くて、いきなり、作文で書け、でしたね。 >このテキストはきっと先生が一人一人見るのが大変でしょうね。 * 大変ではないですよ。 条件がないだけですよ。 大変と言ってしまっていたら、教育は、良くなりませんね。 条件を良くすることと研究をする事を分けて追求する事が大切と思います。 大変なら、それを改善して、内容を良くするようにすることですよね。 人間をつっくって居るのですよ。 車の購入では、丁寧に検討するが、子どもの教育は、あなたまかせ。 この傾向がありませんかね。 * これを見ると、子どもがどのようにでき、何処で躓いているかが、見えます。 ですから、指導が、きめ細かになります。 指導はそういうものでしょうね。 学習院の教師をしていたぼくらの研究会の松山先生は、これ以上、丁寧にやっていましたよ。 >これくらい丁寧に学校でやっているのは見たことがないかもしれません。 * でしょうね。 僕らの研究会で開発したものですから。 >家で見る子どものドリルは、単純なものが多いです。 * 自分が受けた漢字指導を引き継ぎ、そのままやっているからですね。 その結果が、今の日本の子どもの実態ですね。 ----- (2006.08.20 09:01:21) |