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カテゴリ:文学文の読解
子どもの内言(ナイゲン・感じた事・思ったこと・考えたことなど)
を、大切にする。 それには、発表をさせるのがいいですね。 本日は、その続きで、『ふきだし』についてです。 画像にそって、『大きなかぶ』 の教材で説明していきます。(『表現よみ』1年生・吉原梨影実践より) これは、おじいさんが、かぶを抜くところを、 おじいさんになって、 おじいさんの気持ち・考えなどをふきだしに 書かせるためのワークシートです。 このワークシートに来るまでに、 『絵物語』『サイドラインを引く』 などの指導をして来たことは、 ご報告、致しましたね。 その積み上げの上の、 吹き出しへの書き込みですね。 下のように『ふきだし』への書き込みがありました。 この吹き出しへの書き込みは、 子どもは、喜んでします。 おじいさんになっての書き込みです。 自分のではない 人の気持ち・考えを想像する学習になっていますね。 次は、この物語の最後の場面の学習です。 ここでは、登場人物がたくさんいますから、 それぞれの人物になって、想像し、考えて、 ふきだしに書き込むことになりますね。 おじいさん、 おばあさん、 まご、 犬、 ねこ、 ねずみになって 書き込みをしていますね。 大人では、想像がつかないような発想を子どもはするものですね。 子どもの内言を重視する視点から、シリーズで、書いてきました。 次回は、文・文章と子どもの内言活動について、 見てみます。 続けて、ご一緒にお考えいただけますと、 ありがたいです。 本日のブログの内容を応援してくださる方は、 下のマーク、ボッチとクリックをして戴けるとうれしいです。 それが、ランキングに反映します。 ランキングが上がると、アクセスが、増加します。 多くの方に読んで戴きたい気持ちは、皆様と同じです。 一日、1クリック、有効です。 もう、1つ、あるのですが。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[文学文の読解] カテゴリの最新記事
これは楽しいでしょうね!!!子ども達も日頃から、漫画などに親しんでいれば、なおさら没頭しやすいことだと思います。
登場人物の気持ちになる、というための手助けにはこんなやり方もあるのですね!! (2006.09.22 09:57:28)
子供が楽しんで書いているようすが、
ふきだしの書き込みから、伝わってきますね。 こういう活動をしていると、 傍線を引いて、思ったことを書く、というのにも 取り掛かりやすくなりますね。 ところで、こちらで学ばせていただいた「短冊をつかって」「三大ニュース」を書く方法を応用して、子供に作文を書かせてみました。大成功でしたよ。ありがとうございます♪ ブログの方に写真をアップしましたので、よろしかったら、後でちらっとごらんになっていただけると嬉しいです。 (2006.09.22 10:35:12)
tea*roseさん
>これは楽しいでしょうね!!!子ども達も日頃から、漫画などに親しんでいれば、なおさら没頭しやすいことだと思います。 * 走、勉強と言う意識が無くやれますね。 >登場人物の気持ちになる、というための手助けにはこんなやり方もあるのですね!! ----- * 多くの先生方が、既に、おやりだと思います。 (2006.09.22 13:13:17)
ふぃりぱ44さん
>子供が楽しんで書いているようすが、 >ふきだしの書き込みから、伝わってきますね。 * 有難う御座います。 本当に子どもが、楽しんで、書いていますね。 > >こういう活動をしていると、 >傍線を引いて、思ったことを書く、というのにも >取り掛かりやすくなりますね。 * そうなのですね。 前段の活動ですね。 > >ところで、こちらで学ばせていただいた「短冊をつかって」 「三大ニュース」を書く方法を応用して、 子供に作文を書かせてみました。 大成功でしたよ。ありがとうございます♪ * 本当に大成功でしたね。 すばらしいです。 ここに書いた事がこのように、生きるなんて、・・・・・・・・。 こんなにうれしいことは、ありません。 もうそろそろ、このブログ、閉じようかななんて、時々考えるのですが、 この用に、お使い下さってることが、分かりますと、これから、続けます。 このような事、まだまだ、たくさん、ありますので。 > >ブログの方に写真をアップしましたので、 よろしかったら、 後でちらっとごらんになっていただけると嬉しいです。 丁寧に、読ませていただきました。 日本なら、高校生か大学生が書いた論文のようですね。 日本の作文教育が外国でも応用されるなんて、考えても見ません出した。 確かに、あの本は、先輩とまとめたものですが、今の世界の教育でも使える内容をもっていると自負しています。 ----- (2006.09.22 13:23:06)
挿絵とふきだしがあるだけで、俄然書く気が起きてきますね。
これが文章題と罫線だったら、思いつかないかもしれませんね。 すごく面白いなあと思いました。 お子さん達の、活き活きした感性を感じました。 (2006.09.22 15:04:23)
こんな吹き出しマンガ、バレーボール編は作れないかなって、考えています。
私はマンガもイラストも描けないし・・・。 無駄話をする子、自分の考えを言えない子・・それぞれの心に入って行けそうな題材と思いました。 (2006.09.23 09:04:26)
ちいちゃん0156さん
>「ふきだし」を書くのは楽しいですね。 >子供達は喜んで書くでしょうね。 >このような指導だと授業も楽しいでしょうね。 ----- * そう、楽しくやれますね。 (2006.09.25 07:59:40)
みえこ55さん
>挿絵とふきだしがあるだけで、俄然書く気が起きてきますね。 >これが文章題と罫線だったら、思いつかないかもしれませんね。 * ほんと、罫線だけだったら、味が無いですね。 >すごく面白いなあと思いました。 >お子さん達の、活き活きした感性を感じました。 ----- * 有難う御座いました。 (2006.09.25 08:00:42)
リエさん0037さん
>こんな吹き出しマンガ、バレーボール編は作れないかなって、考えています。 >私はマンガもイラストも描けないし・・・。 * このような絵のソフトが、売っていますよ。 >無駄話をする子、自分の考えを言えない子・・それぞれの心に入って行けそうな題材と思いました。 ----- * そうなのですよ。 (2006.09.25 08:02:09)
リエさん0037さん
>こんな吹き出しマンガ、バレーボール編は作れないかなって、考えています。 >私はマンガもイラストも描けないし・・・。 * このような絵のソフトが、売っていますよ。 >無駄話をする子、自分の考えを言えない子・・それぞれの心に入って行けそうな題材と思いました。 ----- * そうなのですよ。 (2006.09.25 08:02:32)
しょうです。コメント欄ではご無沙汰しています。
最近、息子(小学校2年生)の参観日で国語の授業を見せていただきました。 主人公の気持ちを読み取ってそれを発表・交換していく場面があったのですが、(多動傾向の児童も含めて)子どもたちの興味関心を持続させることは難しいな、と感じました。 そうはいっても非常に大切な学習。どうすればいいか自分なりに考えてみました。そして、1、探していた犬がやっと見つかった時の主人公の顔(表情)をノートに描いてみる、2、「ふきだし」をかいて、主人公の気持ちを書き込む、3、隣同士や班の中で絵とせりふを見せ合い、発表につなげる、という方法を思いついたのです。 が、「今日さんのブログ記事で学ばせていただいた手法」だったことに(うかつにもあとで)気付きました。 どうもありがとうございます。想像し、イメージを言葉にしていくことは大切ですね。 (訪問は毎日させていただいていますが)、本日もクリック応援して戻ります。 (2009.07.05 17:26:56) |