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カテゴリ:教育全般・・・漢字から
今年は、柿が、良くなりました。
樹齢,約50年です。 ここは、東京多摩です。 子どもの頃から、柿を植えてみたいと思っていました。 父が、「そんなもの・・・・・」 と、言って植えてくれなかったのです。 田舎でしたから、父にしみれば、柿なんて・・・・・ という気持ちだったのでしょうね。 柿は、ちゃんと育てると、 このように、毎年なります。 隔年結果になるのは、剪定を ちゃんとしないからです。 たくさんなるので、 子ども・近所・研究会の仲間にも分けてあげます。 ヒヨドリ・ムクドリ・スズメ・シジュウカラ・カラス・・・ などが、来て、食べていきます。 ムクドリなどは、50羽ほどで来たりします。 そうなったら、いっせいにもいでしまいます。 土台が良くない柿は、葉が早く落ちて、 柿の実も小さいです。 これは、人間と同じですね。 柿育てに必要なもの、それは、太陽です。 太陽があれば、後は、光合成をして、自力で育って生きます。 これは、人間育ての愛情ですね。 人間育ちに必要なもの、それは、基礎学力ですね。 社会科の履修問題が起こっていますが、 太陽に覆ういをしたようなものですね。 柿育てに必要なもの、それは、ちゃんとして剪定で、 骨格を作ることです。 この骨格は、教育では、カリキュラムに当たります。 柿育てに必要なもの、それは、蔕虫の駆除。 これをしなで、全部、落下してしまった事がありあす。 人間育ての中で、どうしても必要な予防接種のようなものですかね。 このようなことを身に付けるのに、約30年かかりました。 試行錯誤でやってきたからですね。 これは、趣味だから、許されるでしょう。 しかし、教育では、試行錯誤は、許されませんね。 今の日本の教育は、試行錯誤が多すぎます。 本日のブログの内容を応援してくださる方は、 下のマーク、ボッチとクリックをして戴けるとうれしいです。 それが、ランキングに反映します。 現在1位です。 ランキングが上がると、アクセスが、増加します。 多くの方に読んで戴きたい気持ちは、皆様と同じです。 一日、1クリック、有効です。 もう、1つ、あるのですが。 人気blogランキングへ 下記の本、研究会の出版物です。 この中の『川とノリオ』この子どもの読解は、 教師でも、ここまで読めないというところまで、 読み取っています。 この子らは、受験学力にも対応できる力を着けたことは、 言うまでもありません。 下記の本も、僕等の研究会が、まとめたもので、漢字教育のあるべき理論と実践を載せています。 1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。 重要漢字を手首化する事が、基礎学力をつけるカナメです。 その重要漢字を選定し・教育論理語も表化しています。
* 1・4年生も,既刊です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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美味しそうですね。富有柿でしょうか。柿、日本の秋の味覚、運動会を思い出します。
>今の日本の教育は、試行錯誤が多すぎます。 他の事ならともかく、教育だけは常に真剣勝負で望むべきですよね。一つの案を実施するには、最低5年の実験研究期間が必要ですよね。思いつきでじゃんじゃんやられたんじゃあ、国の将来は無いです。 (2006.10.29 10:34:29)
草花を育てながら
子供の居ない私が 子育ての事考える事が有ります。 そう、試行錯誤は許されません。 ちゃんと育ってきた大人が 少なくなったのでしょう。 樹齢50年の柿木がタワワな実をつけている。 素晴らしいです。 (2006.10.29 10:39:17)
常に現場にいる人だけが困っているという世界が、
教育のみならず、すべての場面で見られるような気がします。 ひたむきな子供達が可愛そうなことにならないようにしたいなあと感じます。 今日さんの柿は、とても立派な柿ですね! 私の生まれ故郷の、庄内柿によく似た形です。 そろそろ、私の実家の柿も送られてくることと思います。 (2006.10.29 10:44:51)
甘味があり美味しそうな柿ですね。
(2006.10.29 12:15:59)
うまそうな柿ですね!
子どもはいま柿の学習をしています(3年生)。 もともと柿はあまり好きではないのですが、学習を進める中で食べ られるようになりました。 子どもが柿の学習をして初めて知ったのですが、、、 柿って日本に 1000 種類くらいあるとか。また英語圏でも KAKI と いうとか。 不惑すぎても知らないことは多いですね。。。 (2006.10.29 18:38:05)
なりものを宅地に植えるな、と昔からいわれているので、うちの柿も畑の隅っこにあります。へた虫はあまりつかないようですが、イラガに今年はやられました。
父が亡くなった年に何もせず、夏には雨の降るような音がするほど葉が食われ、それこそ丸坊主になりましたが、農薬を噴霧したら夏から若芽が吹き、5つの柿がとれました。 植物の生命力のすごさを見て、それからは毎年手入れし、収穫しています。収穫の盛りはまだ少し先のようです。 これが分かるのに5年かかりますね。柿はものをいいませんが、人の教育方針はコロコロ変えないでもらいたいものです。 (2006.10.29 20:18:17)
教育の「試行錯誤は許されない」、
全くその通りだと想います。 いたましい自殺の報道が今日もありました。 学校は必ず苛めを否定しますが、自分の立場だけを 大切にして失われた生徒の立場を全く思いやらない 卑劣さを痛感いたします。 (2006.10.29 21:33:09)
カズ姫1さん
>美味しそうですね。富有柿でしょうか。柿、日本の秋の味覚、運動会を思い出します。 >>今の日本の教育は、試行錯誤が多すぎます。 >他の事ならともかく、教育だけは常に真剣勝負で望むべきですよね。 一つの案を実施するには、最低5年の実験研究期間が必要ですよね。 思いつきでじゃんじゃんやられたんじゃあ、国の将来は無いです。 ----- * 補強のご意見、有難う御座います。 (2006.10.30 08:20:30)
違いがわかる男さん
>おはようございます。 >たわわと言う感じで生ってますね。 >北限が茨城と聞きましたのでそれほど本数は無いのでは? >柿ならではの甘さが好きです。 ----- * お陰さまで、たくさんなるようになりました。 (2006.10.30 08:21:34)
Burnetさん
>草花を育てながら >子供の居ない私が 子育ての事考える事が有ります。 >そう、試行錯誤は許されません。 >ちゃんと育ってきた大人が 少なくなったのでしょう。 > * そうですね。 これは、教育の結果ですね。 >樹齢50年の柿木がタワワな実をつけている。 >素晴らしいです。 * 有難う御座います。 ----- (2006.10.30 08:22:56)
みえこ55さん
>常に現場にいる人だけが困っているという世界が、 >教育のみならず、すべての場面で見られるような気がします。 * そうですね。 多方面で活躍されている方のご意見、貴重です。 >ひたむきな子供達が可愛そうなことにならないようにしたいなあと感じます。 >今日さんの柿は、とても立派な柿ですね! >私の生まれ故郷の、庄内柿によく似た形です。 * これは、「二郎」です。 >そろそろ、私の実家の柿も送られてくることと思います。 ----- (2006.10.30 08:24:49)
hypericumさん
>うまそうな柿ですね! > >子どもはいま柿の学習をしています(3年生)。 >もともと柿はあまり好きではないのですが、学習を進める中で食べ >られるようになりました。 * 学習の中でねえ。 そういうこともあるのですね。 >子どもが柿の学習をして初めて知ったのですが、、、 >柿って日本に 1000 種類くらいあるとか。また英語圏でも KAKI と >いうとか。 * 初めて知りました。 > >不惑すぎても知らないことは多いですね。。。 ----- (2006.10.30 08:26:55)
maetosさん
>なりものを宅地に植えるな、と昔からいわれているので、うちの柿も畑の隅っこにあります。 へた虫はあまりつかないようですが、イラガに今年はやられました。 * これは、その土地によって違うようですね。 >父が亡くなった年に何もせず、 夏には雨の降るような音がするほど葉が食われ、それこそ丸坊主になりましたが 、農薬を噴霧したら夏から若芽が吹き、5つの柿がとれました。 >植物の生命力のすごさを見て、それからは毎年手入れし、収穫しています。 収穫の盛りはまだ少し先のようです。 >これが分かるのに5年かかりますね。 柿はものをいいませんが、人の教育方針はコロコロ変えないでもらいたいものです。 * そう、ころころ、これが日本の教育を象徴したコトバですね。 ----- (2006.10.30 08:29:14)
逆立ち天子さん
>教育の「試行錯誤は許されない」、 >全くその通りだと想います。 >いたましい自殺の報道が今日もありました。 >学校は必ず苛めを否定しますが、自分の立場だけを >大切にして失われた生徒の立場を全く思いやらない >卑劣さを痛感いたします。 ----- * 心して、当たります。 (2006.10.30 08:30:01)
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