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カテゴリ:・・・物語を書く
物語などの読解力を着けるには、
物語文を書かせて見るといいですね。 下の画像は、3年生に書かせたものです。 子どもに、物語文を書かせてみると、 (子どもがこれほど夢中になったことを見たのは初めて) というほど、入り込んでいました。 保護者の方も、 「うちの子が、ランドセルをおろすと、今までは、すぐ、遊びに出ていたのが、 最近、机に向かうので、何が起こったのだろう、 とびっくりしていました。物語を書いていたのですね。」 と、言っていました。 この物語を保護者に読んでもらい、 コメントを書いてもらいました。 どの保護者も、このようなことが書けるのかと 驚いていました。 子どもが何を考え、どん事を想像しているのか、 保護者も、分かったようでした。 この時ばかりは、漢字を使え、ここがおかしいというコメントは、 一つもありませでした。 書いていることに圧倒されたのですね。 お料理は、自分で作って見ると、 他人が作った料理の味が、深く楽しめますね。 読解も同じではないでしょうか。 このことについて、少し、考えていきたいです。 よろしくお願いします。 本日のブログの内容を応援してくださる方は、 下のマーク、ボッチとクリックをして戴けるとうれしいです。 それを、次の参考にします。 一日、1クリック、有効です。 もう、1つ、あるのですが。 人気blogランキングへ * この作文教育は、下記の本に出ています。 『小学生の作文教育』(明治図書)1・2・3・/4・5・6年 (読売教育賞賞外優秀賞 受賞) 波多野完治さんから、 「新しい作文教育の提案です」と言うコトバを戴きました。 残念ですが、絶版です。 しかし、アマゾンの古書で売られています。 公立図書館には、あると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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試合などどこかに向かうとき、必ず私の車には低学年のちびっ子連中が乗り込みます。
そして、出発するや否や、すぐに「何かして遊ぼう」と始まります。 車の中ですから、言葉遊びになるのですが、聞いていたら面白いですね。 このごろの子どもたちの間では~とか、そのこたちの性格もわかってバレーを指導する上でも、大変役立ちます。 時々、作り話もしながら笑いあっていますね。 (2006.11.20 12:05:23)
うちの長女が、よく創作漫画を描きます。
作文とは違う、会話ばかりのお話ですが、 こんなことを思いつくのか、と、とても感心することがあるんですよ。それに絵もついているので、なかなかのものです。 これを、友達同士で読みあっこして、批評してもらって、さらに改良をしていくというのが、ここ数ヶ月続いています。 確かに、第三者の目は厳しいので、上達するんですよね。 私は、自分が5年生くらいの時に、ナスカの地上絵を題材にした物語を国語の時間に作った覚えがあります。それをクラスで文集にして、つい最近、それが出てきて読んだのですが、おもしろかったですよ。 (2006.11.20 13:08:02)
小学生のころ、自分たちで物語を作って、学芸会で上演したことがあったのを思い出しました。
今はそんなことはしないのですね。 (2006.11.20 13:35:46)
ああ、おもしろい!
子どもって、どんどんお話が出てくるんですね。 こういうことをたくさんやらせてやりたい。 生活の時間にあっきい達の班は「どんぐり君と落ち葉君」という紙芝居を作ったそうですが、あっきいのアイディアはことごとく不採用だそうで、悔しがっていました。 いつも家で話してくれるお話は、とってもいいんだけどなあ? 友だちにはウケないのかなあ? (2006.11.20 14:29:32)
リエさん0037さん
>試合などどこかに向かうとき、必ず私の車には低学年のちびっ子連中が乗り込みます。 >そして、出発するや否や、すぐに「何かして遊ぼう」と始まります。 >車の中ですから、言葉遊びになるのですが、聞いていたら面白いですね。 >このごろの子どもたちの間では~とか、そのこたちの性格もわかってバレーを指導する上でも、大変役立ちます。 * 子供たちが、解放されているから、何でもしゃべれるのですね。 それを見て、聴いている大人は、そこから、子どもの実態がつかめますね。 だから、いじめとか自殺とか、このような中では、おこりませんね。 おとがな、見ているから、異常があれば、すぐに分かり、それが、すぐ、指導できますね。 しかし、今の学校は、そうは行きません。 先生方が、上からの仕事をやらされ、子供と一緒にいる時間ガ、無いのですね。 文科省は、いじめ対策を考えるなら、このような先生方の雑用をなくすべきです。 ここのところを変えないと、学校は、変わりませんね。 >時々、作り話もしながら笑いあっていますね。 * 作り話、これ、想像の世界ですね。 子供に想像をさせること、空想の世界で遊ばせること、もっと、教育に取り入れたいですね。 それを書く、その中でも、書く力らが付きますね。 ----- (2006.11.20 15:57:04)
*まるちゃんママ*さん
>うちの長女が、よく創作漫画を描きます。 >作文とは違う、会話ばかりのお話ですが、 >こんなことを思いつくのか、と、とても感心することがあるんですよ。それに絵もついているので、なかなかのものです。 * 絵も描き、文章も書きいいですね。 >これを、友達同士で読みあっこして、批評してもらって、さらに改良をしていくというのが、ここ数ヶ月続いています。 * どんどん、書く力を着けていますね。 うれしいですよ。 >確かに、第三者の目は厳しいので、上達するんですよね。 > >私は、自分が5年生くらいの時に、ナスカの地上絵を題材にした物語を国語の時間に作った覚えがあります。 * もう、先輩ですね。 それをクラスで文集にして、つい最近、それが出てきて読んだのですが、おもしろかったですよ。 ----- (2006.11.20 16:03:16)
ちいちゃん0156さん
>小学生のころ、自分たちで物語を作って、学芸会で上演したことがあったのを思い出しました。 * 創作劇、いいですね。 子どもは、真剣になりますね。 それに、楽しいし・・・・・・。 >今はそんなことはしないのですね。 * 学校によっては、しているんですよ。 ----- (2006.11.20 16:04:50)
かなにゃん3728さん
>ああ、おもしろい! * ありがとうございます。 >子どもって、どんどんお話が出てくるんですね。 * そうなのですね。 想像力・空想力をこうして養うと、人間を深く見る基礎が出来るのですね。 >こういうことをたくさんやらせてやりたい。 > >生活の時間にあっきい達の班は「どんぐり君と落ち葉君」という紙芝居を作ったそうですが、 あっきいのアイディアはことごとく不採用だそうで、悔しがっていました。 * 班で、このようなことをすると、 ある子どものアイデアは、生かされないですよね。 子ども、一人一人が、思うこと・想像すること・食うすする事などが、違うのですね。 だから、このようなことを班ですると、必ず、潰されてしまう事がおきます。 ですから、このようなことは、僕は、班では、しません。 何かを、一つにまとめるという事は、相当、慎重でないと、ならないですね。 例えば、物語の読みのテーマについて、話し合ったとき、ある子のを採用して、他の子のをカットしたら、これは、罪悪ですよ。 子どもの内心を排除したようなものですから。 このことは、教育で一番、注意しなくてはならないことですね。 >いつも家で話してくれるお話は、とってもいいんだけどなあ? * 良く分かります。 ふだん、読ませていただいていますので。 >友だちにはウケないのかなあ? * このことについては、前記したとおりです。 ----- (2006.11.20 16:16:20)
こんばんは。
先生、ありがとうございました。 息子達も喜んでおりました。 今日のこの物語文を二人に読んで聞かせました。 ルナッチー(小2)は、「凄いじゃん。」 MDSP(小5)は、「小3でしょ。よく作ったね。」 でした。 子供は正直ですね。 大人もこうありたいですね。 高校時代に、作品落選を数度体験致しました。 お友達に励まし合えた子がいて、作品を読み合い感想を書き合い共に高め合いました。 彼女は大学時代には「早稲田ウーマン」と言う雑誌を同士達と立ち上げ彼女の下宿で読ませて頂きました。 地元に帰り就職した私と彼女はその後別の道を歩むことになりましたが、一つの青春の思い出としていまだ輝きを放っておりますよ。 段落がなくても。 「ちかづいて」が「ちかずいて」になっていても。 お子さんが夢中で物語を作り上げようとするその「意欲」を育てたいですね。 何かに夢中で取り組む素晴らしさ。 それを想いました。 感謝で拝読致しました。 ありがとう。(^0^) (2006.11.20 18:46:27)
子どもの想像力は尽きませんね。
(2006.11.21 06:08:29)
らら元気さん
> >お子さんが夢中で物語を作り上げようとするその「意欲」を育てたいですね。 > >何かに夢中で取り組む素晴らしさ。 >それを想いました。 > >感謝で拝読致しました。 >ありがとう。(^0^) ----- * こちらこそ、有難う御座います。 上記のように、子どもの意欲、それを先ず、大切にしたいですね。 (2006.11.21 07:59:11)
大人も子供も関係ありませんよね。
大人でも"私は大人"という鎧を外せば いくらでも湧いてくると思います。 寝る前に子供達に でたらめなお話を作っている親父としては、 そう思うなあ。 (2006.11.21 12:27:19) |