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日本の教育は、これでよいのかな

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2006.12.27
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「昔は、できていたの?」でしょうか。

『塾は、禁止』の教育再生会議座長の主張の3回目です。

皆様から、『塾は、禁止』の主張について、
たくさんのコメントTBを戴きまして、有難う御座いました。

そのコメント・TBが教育再生会議で出された委員長の発言に対する説得力のある意見でした。

ですが、少し、僕が、関わっている所からの意見を書かせていただきます。
この意見に対して、感じた事などを、
また、コメントなどで、お寄せいただけますと、嬉しいです。

日本の教育は、
子供や先生方・保護者を不安にさせ、苦しめている現実がある中で、
教育の再生のためにという目的で開かれている再生会議です。

そこの座長が、このような発言をしたということは、
黙っていては、国民の税金で食わせてきてもらった者として、
責任が果たせないと考ええ、今回のブログタイトルを設定しました。

この座長の発言、コメントからも言えることですが、
教育の実態をつかんでいらっしゃるのかどうかという疑問が、先ず、あります。

実態をつかんでいたら、コメントのよう意見は、出る余地が無いのです。

この方の実態把握について、国語科教育の面から、ここで、述べて見ます。


座長さんは、
昔出来ていた事が、何故出来ないのか。
我々は、塾に行かずにやってきた

と言っていますが、

 本当にやれたのでしょうか

やれた人は、、ごく一部の人ではないでしょうか。
戦前は、ごくできるといわれる人は、担任が残り勉強などをして、特別見てあげて、
上級学校へ進学させています。

授業中でさえ、進学しない子は、あまり見てもらえなかったと言う事を聞いた事があります。

だから、座長さんが言われている事は、このような学校の体制の中でのことかもしれません。

戦後、暫くは、進学をする子だけを見る補修授業が行われました。

しかし、進学する子どもが増加し、
学校も進学する特別の子だけを見ることは、できなくなりました。

そういう中で、塾へ通い出す子が増加してきました。
それと、学校での指導に対する不安もあって、塾に通わすようになりました。

塾に通い出す子がクラスで多くなると学級担任は、
その事から、指導で今まで無かった問題を抱えるようになりました。

例えば、僕の経験では、
「塾に力を入れるので、体育は、見学にさせてください。」
「塾に遅刻をするので、終わりの会は、返してください」
「塾が遅くまであって、睡眠不足なので、1時間目は、休ませてください。」
「・・・・・・」
などと、言ってくる保護者がいて、問題が、起こってきました。

しかし、このような問題、これは、日本の受験体制の中でおこった問題です。

ですから、受験体制の問題として、考え、対策を立てなくてはならないことは無いでしょうか。

「塾の禁止」で解決しないと思います。
それなら、「家庭教師」の事は、どうなのか、と、
ブログでお書きくださっている方もおります。

僕が、問題として書きたいことは、
学校教育の面からのことです。

塾を禁止すれば、学校教育が良くなるのか。
という視点からの事を書きたかったのです。

商売が塾の教師ではないから、そうなるのは当然ですよね。
本日、この事を書こうと予定していましたが、長くなりましたので、
学校教育からの意見は、次回にさせて戴きます。

また、お付き合いくださいね。

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最終更新日  2006.12.27 18:59:37
コメント(24) | コメントを書く


■コメント

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Re:『塾は、禁止』の主張・教育再生会議・教育基本法の改訂(3)(12/27)   逆立ち天子 さん
私の中学校の体験としては、進学組を1教室に
集めて「補習授業」と言う受験勉強がありました。
進学しない生徒は除け者にされて気の毒でした。
私たちの世代では、高校進学するものと就職するものとの対比は6対4くらいでしたでしょう。
就職組との友情は生涯不変でしたが。 (2006.12.27 08:42:30)

今日さんおはようございます(^○^)   みえこ55 さん
今の時代と、自分が子供の頃とでは、かなり教育の考え方が違っていますので、本当に親としては不安がありますね。
おじいちゃん、おばあちゃん世代も教育には介入してきたりして、近所のお孫さんはあれも習っているし、優秀だからと、自慢話を聞いてきてはプレッシャーを与えてきたりもします。
周りの情報に振り回されやすい現代しゃかいなのかもしれませんね。
それぞれの家庭の考え方が、昔ははっきりとしていたのかもしれないです。
今は情報を見てそれにあわせるやり方が多いのかなあと感じました。 (2006.12.27 08:46:22)

Re:『塾は、禁止』の主張・教育再生会議・教育基本法の改訂(3)(12/27)   違いがわかる男 さん
おはようございます。
学校教育の本質は国を支え国民生活の更なる向上ひいては世界に役立てる人間育成にあると思います。
その本質を外さないのであればいかなる事でも許容されるべきだと思います。
簡単で無い事は承知してます。 (2006.12.27 08:56:41)

Re:昔は、できていたの?『塾は、禁止』の教育再生会議座長の主張(3)   phoenix622 さん
昔と今は世の中の様子が変わっています。学校をよくすることを考えてみると やはり受験の体制があります。 でも私の勤務する普通の小学校からするととにかく人手が足りないのです。いくつもの分掌を抱えています。 子供達に授業を充実させる為の視点から始めていきたいです。 (2006.12.27 11:48:47)

昔の子ども   森の声 さん
>「昔は、できていたの?」でしょうか。

昭和30年代の話しですが、確かに割合的には今の子どもたちよりも出来ていたと思います。
塾に行っている子もいましたがそれほど多くはなく、それに毎日などという子は聞いたことがありませんでした。
みんな放課後は遊びまくっていました。

それでも今の子どもたちよりは生活全般に知恵があったように思います。

遊びも多様性、創造性に富んでいました。

この知恵が中学に入ってからの学力につながったのだろうと思います。

勉強ばかりしていても知恵は付きませんからね。 (2006.12.27 15:38:09)

塾は禁止って意味不明   吉雄777 さん
宿題をだしたりは当たり前だし、
自分で予習復習することも大事だと
思っていると思います。

予習復習中にでた疑問を誰かに聞くことも
別に悪いことではないはず。
塾はそれのためにあるのではないかと思うのです。

塾で教えていた時も、ちゃんと個々の困っている点や
面白くないと思っている箇所を解決する場としても
かなり必要だなと思ったものです。

学校で習っただけでは受からない受験。
学校で疑問が発生しても解決できない現状。
個々の学問の楽しさを教えられない受験のための勉強。
共働きで家で子供が学校から帰って
1人いるよりは塾へ行っていれば安心。

・・・なんてことまで現代の教育についてや、
子供を育てる上での問題点がずら~っと、
出てくるような気がします。 (2006.12.27 16:04:27)

Re:昔は、できていたの?『塾は、禁止』の教育再生会議座長の主張(3)(12/27)   *まるちゃんママ* さん
興味を持って読ませていただいています。
「昔は出来ていたのに」という発言。
これは今の時代を生きている子供たちには酷だと思います。
子供たちは、自分の意思とは関係なく時代が流れて環境が変わってきて生まれてきています。
それを何でも「昔は」では済まされません。

実は、この問題とは異なるのですが、同僚で
「私は子供時代にテレビを見ていなくてアイドルも知らなかったけどいじめられたことはない。ゲームもやった事がないけど、一人でも平気だった。だから、自分の子供にもそういうふうになってもらいたい。」と言う方がいます。その方、高学年のお子さんが、ずっとお友達の輪に入っていけずに、浮いた存在になっているというのです。

芯が強く、自分は流行には疎くても、それなりに好きな事があって、それを友達にアピールしていけるお子さんならそれでよいと思います。
でも、やはり、昔と今は違うと思うのです。
昔は不良の溜まり場だったゲームセンターも、今は親子連れで楽しめる場所。幼児もカードゲームを楽しむ時代です。
でもその方は、今もゲームセンターには不良がいるから行かせないし、テレビも一切見せないし、漫画も読ませないのだそうです。

ゲームをさせるのがよいと言っているのではないのすよ。ただ、その環境に少し目を配って、子供がどうしてゲームをさせて欲しいと思っているのか、分かってあげないといけないと思うのです。

見当違いのコメントだったかもしれません。
でも、なんとなく、こういう「自分はできていた。だからあなたもこうでなければならない。こうできない理由が自分には理解できない」という考え方に通ずるものがあるような気がしました。

教育問題にしても、子供の利益をまず考え、決して子供に媚を売るのではなく、柔軟な対応をしていただきたいと思います。 (2006.12.27 17:16:18)

お久しぶりです   ばんりまま さん
教育再生会議の方々の発言には頷きがたいことが多いですが、
この発言は特にひどい。
この程度の発言なら、酒場の酔っ払いとにもできる、と思います。

教育に限ってではありませんが、今日の社会問題を考えていく場合、
さまざまなケースを十分分析し、何がもっとも有効なのか考える必要があると思います。
このような短絡的な発言が飛び交っていると思うと、
目の前が暗くなる気持ちがします。
千差万別の問題を抱える教育現場に、
思いつきの政策を一律に押し付けることにならないよう、
この会議の今後の議論に注目していくべきだと思いました。

今日先生、これからもよろしくお願いします。

横レス気味ですが…
まるちゃんママさんのおっしゃること、
私にはとてもよくわかります。
このような世の中になっている(してしまった)以上、
大人が子どもに何をどこまで与えるべきか、
よく考えなければなりませんね。
自分の時代と同じように考えてしまってはいけないと思います。
ゲームにしても、テレビにしても、
インターネットにしても、ケイタイにしても、
与えなけれいい、触れさせなければいい、
という問題ではなく、どう対応していくべきかを
真剣に考えないと、短絡思考の教育放棄になってしまいます。 (2006.12.27 18:10:10)

Re:昔は、できていたの?『塾は、禁止』の教育再生会議座長の主張(3)(12/27)   かなにゃん3728 さん
私はいわゆる「学習塾」というものに行ったことがありません。
私の時代でも、高学年のとき転居した土地は「田舎」で、塾はどこかにはあったかもしれないけど看板を見た記憶がありません。
中程度の成績の生徒は商業校に行くのが普通でした。

ほとんどの子は高校に行きましたが、都会のように
誰でも彼でも大学に行く、という雰囲気はなかったため、「ほっといても自分で勉強できるようになった子」だけ進学校に行く、という感じでしたね。
商業校に行くのが「普通」なのですから、そこに進学しても劣等感を感じるということはなかったように思います。

先生達は「みんなに勉強をわからせる」という意識があったかどうか・・・
学業成績が良くなければ、高卒で稼業を継ぐか自分で商売でも始めれば良い、くらいに思っていたかもしれませんね。
土地の人々全体がそういう感覚だったと思います。 (2006.12.27 20:08:34)

Re:昔は、できていたの?『塾は、禁止』の教育再生会議座長の主張(3)(12/27)   エンスト新 さん
保護者も保護者ですね。
許されざる行為ですよ! (2006.12.27 20:23:18)

http://blog.livedoor.jp/ayetown/   ayetown さん
 学校や教師は塾など存在しないかのようにふるまってきた。「塾へ行ったらどうですか」なんて口にする教師は異端者だったのだ。

 ところが子どもは時間的にも教育内容的にも学校と塾の二重生活をしていたというわけだ。

 その意味で「塾」という公然の存在を、公の会議が取り上げようとしたことは意味があると思うが、肝心の発言が削除されてしまったと言うことで、塾タブー状況は続くのかも知れない。 (2006.12.27 23:15:09)

Re[1]:『塾は、禁止』の主張・教育再生会議・教育基本法の改訂(3)(12/27)   今日9729 さん
逆立ち天子さん
>私の中学校の体験としては、進学組を1教室に
>集めて「補習授業」と言う受験勉強がありました。
>進学しない生徒は除け者にされて気の毒でした。

* のけ者にされた、そのような事が教育であったのですね。



>私たちの世代では、高校進学するものと就職するものとの対比は6対4くらいでしたでしょう。

* いまのようには、進学しなかったのですね。

>就職組との友情は生涯不変でしたが。
-----
(2006.12.28 10:46:40)

Re:今日さんおはようございます(^○^)(12/27)   今日9729 さん
みえこ55さん
>今の時代と、自分が子供の頃とでは、かなり教育の考え方が違っていますので、本当に親としては不安がありますね。

>おじいちゃん、おばあちゃん世代も教育には介入してきたりして、
近所のお孫さんはあれも習っているし、
優秀だからと、自慢話を聞いてきてはプレッシャーを与えてきたりもします。

>周りの情報に振り回されやすい現代しゃかいなのかもしれませんね。

>それぞれの家庭の考え方が、昔ははっきりとしていたのかもしれないです。

>今は情報を見てそれにあわせるやり方が多いのかなあと感じました。

* その情報をちゃんと流すこと、それを批判的に受けとる事が大切ですね。
-----
(2006.12.28 10:48:53)

Re[1]:『塾は、禁止』の主張・教育再生会議・教育基本法の改訂(3)(12/27)   今日9729 さん
違いがわかる男さん
>おはようございます。
>学校教育の本質は国を支え国民生活の更なる向上ひいては世界に役立てる人間育成にあると思います。
>その本質を外さないのであればいかなる事でも許容されるべきだと思います。

* これを、守りたいですね。

>簡単で無い事は承知してます。

* そうなのですね。
しみじみ感じます。
-----
(2006.12.28 10:50:23)

Re[1]:昔は、できていたの?『塾は、禁止』の教育再生会議座長の主張(3)(12/27)   今日9729 さん
phoenix622さん
>昔と今は世の中の様子が変わっています。
学校をよくすることを考えてみると
やはり受験の体制があります。

* 考えないといけないことですね。



> でも私の勤務する普通の小学校からするととにかく人手が足りないのです。
いくつもの分掌を抱えています。
子供達に授業を充実させる為の視点から始めていきたいです。

* 人手が足りない事、これを解決する事を優先、して欲しいですね。
-----
(2006.12.28 10:52:11)

Re:昔の子ども(12/27)   今日9729 さん
森の声さん
>>「昔は、できていたの?」でしょうか。

>昭和30年代の話しですが、確かに割合的には今の子どもたちよりも出来ていたと思います。

* そうでしたね。
どうしてか、そのことについて、
これから、ふれますね。


>塾に行っている子もいましたがそれほど多くはなく、それに毎日などという子は聞いたことがありませんでした。
>みんな放課後は遊びまくっていました。

>それでも今の子どもたちよりは生活全般に知恵があったように思います。

>遊びも多様性、創造性に富んでいました。

>この知恵が中学に入ってからの学力につながったのだろうと思います。

>勉強ばかりしていても知恵は付きませんからね。
-----

* その通りですね。
(2006.12.28 10:54:01)

Re:塾は禁止って意味不明(12/27)   今日9729 さん
吉雄777さん
>宿題をだしたりは当たり前だし、
>自分で予習復習することも大事だと
>思っていると思います。

>予習復習中にでた疑問を誰かに聞くことも
>別に悪いことではないはず。
>塾はそれのためにあるのではないかと思うのです。

>塾で教えていた時も、ちゃんと個々の困っている点や
>面白くないと思っている箇所を解決する場としても
>かなり必要だなと思ったものです。

>学校で習っただけでは受からない受験。
>学校で疑問が発生しても解決できない現状。
>個々の学問の楽しさを教えられない受験のための勉強。
>共働きで家で子供が学校から帰って
>1人いるよりは塾へ行っていれば安心。

>・・・なんてことまで現代の教育についてや、
>子供を育てる上での問題点がずら~っと、
>出てくるような気がします。
-----

* このように細かく見ていく必要がありますね。
有難う御座います。
(2006.12.28 10:55:54)

Re:お久しぶりです(12/27)   今日9729 さん
ばんりままさん
>教育再生会議の方々の発言には頷きがたいことが多いですが、
>この発言は特にひどい。


* 教育再生会議、重要な会議ですね。
だから、黙ってみていると、罪悪を犯したような気がするのです。

>この程度の発言なら、酒場の酔っ払いとにもできる、と思います。

>教育に限ってではありませんが、今日の社会問題を考えていく場合、
>さまざまなケースを十分分析し、何がもっとも有効なのか考える必要があると思います。
>このような短絡的な発言が飛び交っていると思うと、
>目の前が暗くなる気持ちがします。

* このような発言が、多すぎますね。

それを、受け入れる方も考えて欲しいですね。


>千差万別の問題を抱える教育現場に、
>思いつきの政策を一律に押し付けることにならないよう、
>この会議の今後の議論に注目していくべきだと思いました。

>今日先生、これからもよろしくお願いします。


* こちらこそです。


>横レス気味ですが…
>まるちゃんママさんのおっしゃること、
>私にはとてもよくわかります。
>このような世の中になっている(してしまった)以上、
>大人が子どもに何をどこまで与えるべきか、
>よく考えなければなりませんね。
>自分の時代と同じように考えてしまってはいけないと思います。
>ゲームにしても、テレビにしても、
>インターネットにしても、ケイタイにしても、
>与えなけれいい、触れさせなければいい、
>という問題ではなく、どう対応していくべきかを
>真剣に考えないと、短絡思考の教育放棄になってしまいます。
-----
(2006.12.28 11:03:43)

Re[1]:昔は、できていたの?『塾は、禁止』の教育再生会議座長の主張(3)(12/27)   今日9729 さん
かなにゃん3728さん
>私はいわゆる「学習塾」というものに行ったことがありません。
>私の時代でも、高学年のとき転居した土地は「田舎」で、塾はどこかにはあったかもしれないけど看板を見た記憶がありません。
>中程度の成績の生徒は商業校に行くのが普通でした。

>ほとんどの子は高校に行きましたが、都会のように
>誰でも彼でも大学に行く、という雰囲気はなかったため、「ほっといても自分で勉強できるようになった子」だけ進学校に行く、という感じでしたね。
>商業校に行くのが「普通」なのですから、そこに進学しても劣等感を感じるということはなかったように思います。

>先生達は「みんなに勉強をわからせる」という意識があったかどうか・・・
>学業成績が良くなければ、高卒で稼業を継ぐか自分で商売でも始めれば良い、くらいに思っていたかもしれませんね。
>土地の人々全体がそういう感覚だったと思います。
-----

* 今のように受験競争がはげしくなく、弊害もすくなかったのですね。
(2006.12.28 11:06:25)

Re[1]:昔は、できていたの?『塾は、禁止』の教育再生会議座長の主張(3)(12/27)   今日9729 さん
エンスト新さん
>保護者も保護者ですね。
>許されざる行為ですよ!
-----
* どういうことでしょうか? (2006.12.28 11:07:39)

Re:http://blog.livedoor.jp/ayetown/(12/27)   今日9729 さん
ayetownさん
> 学校や教師は塾など存在しないかのようにふるまってきた。
「塾へ行ったらどうですか」なんて口にする教師は異端者だったのだ。

> ところが子どもは時間的にも教育内容的にも学校と塾の二重生活をしていたというわけだ。

> その意味で「塾」という公然の存在を、公の会議が取り上げようとしたことは意味があると思うが、肝心の発言が削除されてしまったと言うことで、塾タブー状況は続くのかも知れない。

* 教育を考える時に、タブーではダメですね。
-----
(2006.12.28 11:09:19)

出遅れました…   *namiママ* さん
3回分まとめて読ませていただきました。

すべての問題がつながってるから
一つを「禁止」にすれば何かが解決するのではなく
根本的な教育界が抱える問題はなにか
突き詰めて考えてから
一つ一つの事項についてベストな方法を
うちだしてもらうことを
教育再生会議には期待してるんですけどねえ~。

でも、教育改革にかぎらず
行政の打ち出す政策すべてに
短絡的なものを感じずにはいられません。

例えば予算、あたらずさわらずで、国債発行を減らす…その一点しか見えませんものね。
システム自体を変える必要があると思うんですけどね(予算を使い切らないと次年度の予算が減る…というところ)

塾は個人のニーズに応える学習機関だと思っています。
学校の勉強がもの足りずにもっと学びたい子どもも
基本を踏み外してしまって学び直したい子どもも
自分で選んで学べるところ。

どこどこ塾に行けば、だいたい○○高校に合格するから通わせる…
子どもの実体やニーズも見つめずにお守り的に
他力本願で通わせる親の姿にこそ問題がある気がします。

一方で学校教育に不安を感じて塾で学力を付けてもらうと思ってる保護者が増えているのは
事実だと思います。

では、学校教育を充実させるためには
充実した授業がなぜできていないのか
システムなのか、教職員の労働環境なのか
教育の基本方針のずれなのか…

教員の質のせいばかりにして
その質が研修で向上すると考えてる
短絡的な改革にだけはなってほしくないです…

(2006.12.28 11:13:18)

Re:出遅れました…(12/27)   今日9729 さん
* コメント、有難う御座います。
全て、賛同いたします。

その中で、下記の件について、書かせていただきます。



<
では、学校教育を充実させるためには
>充実した授業がなぜできていないのか
>システムなのか、教職員の労働環境なのか
>教育の基本方針のずれなのか…

>教員の質のせいばかりにして
>その質が研修で向上すると考えてる
>短絡的な改革にだけはなってほしくないです…>

-----
* まったく、この通りですね。
このこと、当たり前の事ですが、教育行政は、これをしていないのですね。

正直、あきれるやら、怒りやら、・・・・・。・・・・で、ストレスが貯まってしまいますよ。

税金を使って、仕事をしていながら、何をしているのだ、といいたいですよ。

ここの意見交換場所では、このように思ったことを書けると思って、書いています。

ブログの提案?日記のところには、このような感情的なことは、僕には、書けないので、ここで書いています。

一体、行政は、何をやっているのかといいたいですよ。

現場の教師は、体を壊すほど、追い立てられた仕事をしているのに、これを解決する事をしようとしない。

それに、校長は、この実態を告発して、教師が仕事をしやすいように動く、これが、重要ではないの。
といいたくなります。

上からの方針に忠実だけでは、仕事をしたことにならないのではないの。と、言いたいですよ。


(2006.12.28 13:02:32)

続きです   今日9729 さん
教育基本法改訂の事でも、一言。
ブログで、盛り上がったが、その後、どうなのかな、と思う向きもありますよ。

改訂以後の動きの中で、学力テスト・習熟度・・
色々、出て来ているのですから。

この具体的な動きに注目していく事、これが大切ではないの。といいたいですね。

その事が、モロに学校に押し寄せてくるのですからね。


それに、押し寄せる事を一番、感じるのは、教師ですね。
その時に、すぐ、発信して欲しいものですね。

今は、このブログがあるのですからね。



何でもそうですが、持続してやらないと、さらに悪くなって行ってしまいますよね。
良くなることは、ありませんよね。 (2006.12.28 13:02:48)


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