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カテゴリ:・・取立て指導(1セット5過程の指導)
いじめた子どもの出席停止などを含む教育再生会議の提案が出されました。
[今後、議論をして欲しいと言われています]ので、 このブログでも、何時か、この問題をとり上げます。 さて、本日は、「正しい漢字を書くには」です。 ご一緒に考えていただければうれしいです。 ここまで来ますと、漢字学習の総まとめと言う感じが致します。 その事は、下の問題を、見ていくと分かります。 早速、下の画像で、見てみましょう。 ここも研究会の仲間が経験した子どもの 間違いを列挙してみました。 最初は、理科の『科』ですね。 この漢字は、『禾』(のぎへん・・・・・作物)と『斗』(と・・・・ます)を あわせた文字ですね。 この意味が理解されていれば、正しい漢字は、どれかが、判断できるわけですね。 この『斗」の間違ったのが左に出てきますが、 これは、カタカナの『シ』と『ツ』の区別が 出来てない事から起こっているものでしょうね。 この『禾ヘン』を使った(組み立てにした・積み木の一部にした)漢字は、 秋(2年生) 秒(3年生) 種(4年生) 積(4年生) で、学習をしています。 そして、5・6年生では、 称 秘 移 税 程 穀 を、学習します。 この『禾』の意味は、2・3・4の学年で繰り返し 学習しているのですね。 このようにしてみますと、漢字を ただ、機械的に書くドリル中心ではなく、 『1セット5過程』 で、学習する事の 大切さが、分かりますね。 * 1セット5過程の漢字学習については、 カテゴリーの中の漢字指導のなかで何度も書いていますので、 それを参照してください。 一つだけアップしておきますね。
ここの学習、続けます。 続けてお読みいただき、ご検討くださると、うれしいです。 たくさんの方にお読み戴きたいので、ブログランキングに参加しています。お陰さまで、6位です。 賛同される方は、下の2つのマークをクリックして戴けるとうれしいです。 人気blogランキングへ 枯草を分けて一筋人の道。 山国を抜けて初旅潮の香。 若菜摘む指先き白く陽の光。 初詣平和祈りて鈴を振る http://pareo94.ddo.jp/mikiko/ 奥の細道 ・・・・・・・・・・・ 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。 「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。 しかし、まだまだ、十分とはいえません。 皆さんで、豊かにして欲しいです。 * 1・2・3・4年生も,既刊です。 5年は、完成しました。発売は、2月10日です。 6年は、間近かです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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