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カテゴリ:言語分析(文学言語理論言語日常言語)
前回まで、上位語と下位語について、ゲーム的にやってみると、
コトバの理解を助ける事を書いてきました。 今回は、抽象性が高い言葉をどう指導したらよいか、 そのことについて考えて見ます。 次は、抽象性が高く、体育・音楽数学などの全ての学習で出てくる漢字語です。 学習に出てくるのですから、このようなコトバは、 理解し、身に付けておきたいですね。 そうではないと、学習が分からなくなってしまいますからね。 この学習内容が、9歳の壁と関連しているのですね。 それで、この事をこのブログで、何度も、繰り返し書いているのです。 先ず画像をごがらん下さい。 これは、学習に関係ある論理語なので 学習論理語といっています。 これは、全面です。 読みやすくする為、下記のように半分だけアップしました。 こちらは、全面の右半分です。 こちらの方が、活字が、少し、読みやすいでしょうか。 表を見ていただくと、お分かりでしょうが、 一番初めにある 「本質」の指導の過程は、 たち(2年)・・・性質(4年)・・・・本質(中学)と記しています。 今までの指導は、この指導の過程への着目が おろそかになっていたのではないでしょうか。 これをこの表のような過程を経て指導すると、 子どもが、理解でき、定着していくように思うのですが、 如何でしょうか。 下記は、抽象という漢字の指導の過程を 画用紙に書いたものです。 これを次のようにして、?に漢字語を入れさせてもいいですね。 これをやると、子どもは、ワイワイ言いますね。 この言い合う中で、抽象という漢字語の意味が さらに理解されるようになるのではないでしょうか。 勉強ということを意識しないが、楽しくして、深まると思いますが。 多くの方にお読み戴きたいので、 ブログランキングに参加しています。 賛同される方は、下の2つのマークのクリックをして戴ければ、 うれしいです。 1日1クリック、有効です。 高位になりますと、アクセスが増えると思います。 人気blogランキングへ 群青の空欲しいまま大冬木 初詣平和祈りて鈴を振る http://pareo94.ddo.jp/mikiko/ 奥の細道 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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