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カテゴリ:・・・漢字の許容(止め・払い)など
「見る」と「貝」をどのように書くのか、 http://plaza.rakuten.co.jp/tenhaha/diary/200702090000/ テストのテクニック
この解、僕は、教員になっても間違って書いていました。 それは、間違えやすい部分がたくさんあるからですね。 先ず、偏の角。 次に旁の方の刀。 そして、牛。 これらは、低学年のうちに手首化しておくべき漢字ですね。 この勢も間違いやすいですね。 このような間違いをどうしてするのか、 分析してみました。 それは、 1 漢字を組み立てている部分を間違って、 覚えてしまうと、 組み立てた漢字も間違って書いてしまうという事です。 * 漢字は、形声文字が、80%ですから、 部分の漢字になる低学年の漢字は、 正しく手首化(見ないで、スラスラ書けること)しておきたいですね。 でも、今、この指導が、おろそかになるような傾向があります。 それで、子どもや先生・保護者が苦しんでいるのを見て、 僕等は、研究会をし、文科省に意見を言ってきたのです。 もっと、丁寧に指導する時間をと。 丁寧に指導をすれば、できるようになるのです。 * それと、この漢字のこの部分は、 このように書くという確信を持たせることですね。 それがないと、迷ってしまうのですね。 見ると貝の例ですね。 そこで、子どもが間違いやすい漢字は、このことも ちゃんと指導する事が必要だと考えて、 上記のような学習項目を入れました。 このご報告をブログでしてくださったかなにゃんさんに 心から感謝いたします。 繰り返しますが、このような事実を出し合い、 解明していく事が、子どもが喜ぶ授業をしていく力になるのだと思います。 この「間違いやすい漢字」続きます。 続けてお付き合いください。 続きます。 ですから、今、学力テストをやる意義を、僕は、まったく感じません。 それより、文科省は、漢字の許容などについての 研修会をして欲しいのです。 このことも、このブログで、何度も書いてきました。 たくさんの方にお読み戴きたいので、ブログランキングに参加しています。 賛同される方は、下の2つのマークをクリックして戴けるとうれしいです。 人気blogランキングへ 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。 「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。 しかし、まだまだ、十分とはいえません。 皆さんで、豊かにして欲しいです。 野仏や立春の陽を疑わず。 初詣平和祈りて鈴を振る 『奥の細道』より
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