日本の教育は、これでよいのかな

2010/07/11(日)10:17

金柑育てと『大造じいさんとガン』の書き出しと学力テストの設問

教育基本法改訂・三浦朱門・学力テスト(32)

金柑育てと『大造じいさんとガン』の書き出しと学力テストの設問について、 ご一緒にお考えいただけると、うれしいです。 下記、クリックもよろしくね。 人気blogランキングへ 金柑が今年も、たわわになりました。 東京の三多摩です。 近くの林の木が切られ、 そこに住宅が建つようになりました。 鳥達は、えさがなくなり、この金柑を 目がけて食べに来ます。 通気性のある覆ういで、防ぎました。 子供達もそのように 守らないとならない時代になりましたね。 さて、学力テスト。 読書の問題ですが、 昨日の問題に似ていますね。 このようなこと、本当は、 書きたくないのですが、 実態を知っていただかなくては、 始まりませんので書きました。 子どもの本当の力。 下記は、条件がよければ 全ての子供が、このように成長する 証拠です。(再録です) ちゃんと時間をかけて取り上げる作品は、 このように、全て、書き出しが出来るように冊子にしました。 この題名の左下に書き込みがありますね。 これは、この題から、子どもが考えたこの作品の展開です。想像です。 語・句・文・文章についての書き出しです。 この物語は、展開が、ドラマチックですね。 それで、その事を子どもは、追っていますね。 読解力といわれますが、基本は、 胸をドキドキさせながら読む、 ことです。 これが、物語を読む楽しさですね。 そして、読解力が着くのですね。 この書きだしをもとに 発表し、話し合いをします。 これで、友だちが、 何を感じ、何を考え、・・・・・ などは分かり、学習が楽しくなるようです。 その結果として、「コトバの力」が着くのですね。 これなしの筋を追う、要点を掴むだけでは、 よみの楽しさが味わえないですね。 大造じいさんが、胸をわくわくさせて、 ガンの群れを待っている場面です。 子供は、内容に引き込まれ、かなり書き出しをしています。 授業も進んできたので、 子どもの書く力がつき、かなり書き出していまね。 1時間ごとに成長をするのですね。 ○×だけで、終わってしまったら・・・・・・ 子どもの力の恐ろしさを感じます。 どの子もみんな持っているのですね。 最後の感想文です。 一人一人、このように書きます。 このような感想文も、発表し合います。 その中で、 友だちは、何を感じ・何を考えたかを知ります。 その事で、内容が、深まります。 それが人間とは、・・・・・・、と考える学習になっていきますね。 なお、このブログでは、下記の学力テスト批判でも、 既に、書いています。 これから、また、書きますが、前回のをご紹介しておきます。  東京都の学力テスト批判(1) http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/diary/200608010000/  東京都の学力テスト(2)http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/diary/200608020000/  東京都の学力調査について(3)http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/diary/200608020001/     このブログ、賛同される方は、 下記の2つのブログランキングのマークのクリックをして 戴けますとうれしいです。 1日1クリック、有効です。 人気blogランキングへ * 下記、研究会でまとめたものです。 1年~5年生まで購入できます。

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