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カテゴリ:算数・数学・理科
農薬がついた野菜は嫌なのと
取立ての野菜が食べたいので、 近くの農家の畑を20坪ばかり、借りて、野菜を作っている今日さんです。 野菜は、これで、殆ど間に合います。 今は、秋茄子がおいしいです。 やはり、ナスは、油いためですね。 妻は、「おいしいが、体重が増える「」 といって、横目で見ていますが、・・・・。 今年は、ブログでご紹介された 「ポップコーンとうもろこし」も作りました。 孫が来たとき、はねらかせて、作ってあげます。 でも、6月から8月にかけて、雑草が大きくなるので、 この雑草の退治(?)は、苦労をしてきました。 雑草が、おおい茂ってしまい農家の方(Kさん)から 「みしめてやらないなら、貸さないよ。」と、 怒鳴られた事がありました。 それから、雑草畑にならないように努力しました。 除草剤は、僕は、嫌いな主義です。 8月なんか、雑草退治をしていると、汗が、流れるように出てきます。 この雑草は、自分の畑だけを綺麗にしても、冬の間、 種が、風で飛ばされて来ます。 ですから、毎年、6月から8月は、気をつけななくてはならないのですね。 このような事をしてから、10数年して、 雑草退治の知恵を身に付けてきました。 始めにやったことは、5時ごろ起きて、 涼しいうちに起きて、除草するという事でした。 これで、汗、ダラダラは、なるくなりました。 でも、蚊にさされて、あちこち膨れます。 それでも、10日に1回は、やらないと、雑草が、目に付いてきます。 kさんに又、言われたら返さなくてはなりません。 10日に1回でも、大変です。 ですから、野菜つくりは、やめてしまおうかと思って、 妻に言うと、 「せっかく、畑を借りられているのだから・・・・・・。」 というのです。 この一言を聞き入れない訳にはいきません。 妻の一言ですからね。 でも、まだ、その一言を聞く、体力があると言う事ですかね。 そこで、気がついたのは、雑草は、 根を土から離してしまえば、水が吸えなくなって、 枯れてしまうということでした。 そうだ、浅鍬を買って来て、 浅鍬で、雑草を土から離すことをやってみよう。 浅鍬で、地面を引っかいてみようと気付いたのでした。 やってみました。 これが、大成功。 夕方には、雑草は、枯れていました。 たった、10分の浅鍬での仕事でした。 今までは、2時間ほど、かかりました。 ところが、これでは、退治できないのがあるのです。 それが下の雑草です。 スベリヒユです。 これは、乾燥に強く、トタンの上においても枯れないくらいの植物です。 その上、トタンの上で、種を作ります。 この種は、翌年、発芽をします。 そこで、気づいた事は、 穴を掘って、「土に埋めればよい」ということでした。 植物は、 空気(酸素・炭酸ガス・・・) 水 太陽(光) が、あってはじめて、生きていけるのですよね。 スベリヒユ、これの退治は、空気と光を遮断することで できました。 近所で、このスベリヒユの退治で、この暑い日中、 それを抜いて、そのままにして、 そこにおいている70を超えた農家のおじさんがいます。 この方がKさんです。 10日に1回は、畑に出て、それをやっています。 この事を数十年やったきたのですね。 理科教育、これが、生活・仕事で生かされるのは、まだまだですね。 このブログ、ご賛同の方は、応援クリックして下さると、うれしいです。 小さなクリックでも,教育を良くする一歩だと信じたいです。 本日、お陰さまで、教育ブログランキング・3位になりました。 皆様に学ばせていただきながら、ここまで来ました。 応援クリックは、下のマークです。1日1回、有効です。
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