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カテゴリ:誰もが書ける作文教育(文ちゃん人形)
作文教育からの主権者育て
昨日は、1日、10分ほど、毎日書くと良いのではないかと 書きました。 とにかく、続ける事ですね。 続ける、これをしていると、書き慣れれ来るので、書く事が億劫でなくなるのですね。 下の画像は、僕が6年生で担任した子供の作文です。 6年生で、日光の移動教室に行った、作文(記録)を書きました。 上記は、男子1名、女子1名の表紙です。 全員がこのように書きました。 最低でも、30枚、書きました。 殆どが、100枚前後、書きました。 書きなれているから、書けてしまうのですね。 この続ける事を スムーズにする、それには、縛りを与えない事ですね。 (このことは、昨日、触れました。) その縛りで、一番強靭な縄は、漢字使用の強制ですね。 その事に関して、次のような指導をしました。 日記は、1行おき書いていますね。 それは、漢字直しと補足が書きやすいようにです。 赤で、漢字直しと補足がありますね。 これは、この日記が、最後まで、書き終わってから、するように指導をしました。 途中で、それをしていると、 思考停止になり、書き進めにくくなるからです。 僕らだって、この心理は、同じですね。 最後に(6時~6時24分まで)と、記していますが、 これは、この日記を書くのにかかった時間のことです。 これを24分で書き上げたということです。 子どもにとっては、 家の手伝い・友だちのとの遊び・宿題・・・・・・・ やりたい事が、たくさん、あります。 日記だけに時間をかけさせないように、このように時間を記録させるように指導しまいした。 最後の朱書きは、おうちの人の言葉です。 まだ、4年生では、このような言葉は、 励ましになりますね。 このブログの応援クリックは、下のマークです。 1日1回、有効です。 本日、お陰さまで、教育ブログランキング・4位になりました。 皆様に学ばせていただきながら、ここまで来ました。 * このマーク、クリックしますと、ランキング表が出ます。 そこには、ランキングに参加しています様々な教育ブログがあります。 そこの項目を見るだけでも、今の日本の教育の実態の一部をみることができるでしょう。 *** 『小学生の作文教育』(明治図書)1・2・3・/4・5・6年 (読売教育賞賞外優秀賞 受賞) 波多野完治さんから、 「新しい作文教育の提案です」と言うコトバを戴きました。 残念ですが、絶版です。 しかし、アマゾンの古書で売られています。 公立図書館には、あると思います。 出版社は、再刊をすると言っているのですが、 なかなか、動き出していません。 * 下記にも、ありました。(net販売です) 『小学生の作文教育』 小林喜三男・田村利樹編、明治図書、昭58、2冊 渥美書房 7,350円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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