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カテゴリ:・・・フィンランドの教育
「教育がこのようであったら」、これは、今日(さん)の願いです。
教育がこのようであったら、子どもたちが、 今より、どれだけ、元気になり、 快活になり、賢くなるでしょうか。 そのことで、保護者がどれだけ、子どもの事で、悩まなくてて良いでしょうか。 先生方は、本来の教育活動ができて、教師になってよかったと言う実感をするでしょうか。 戦後、このような教育が行われている時期がありました。 その時期を一時でも味わっているので、今日(さん)は、恵まれています。 その時は、今日(さん)は、学校に行って、授業をし、子供達と遊ぶ事が楽しく、 良いし仕事についたなあと、実感する日々の連続でした。 「このようであったら」と書いて、その事を具体的に書いていませんが、 そのことは、みなさんが望む教育です。 その内容は、皆さんの胸の中にあることです。 さて、今の学校、何処をどうすれば、良いのでしょうか。 今日(さん)は、考えます。 1 先生がもっと、大切にされることです。 2 先生の専門性が、もっと、大切にされることです。 今の教育を見ていて、それを痛切に感じます。 下記の本は、フィンランドの教育について書いたものです。 630円ですが、フィンランドの教育について、 ポイントがまとめられています。 出版されてすぐ、読んでみましたが、今日(さん)が、 さっき書いた1と2が、中心に座っているように思えました。 何といっても、そのことに携わっている人間が、大切にされ、 誇りを持って仕事をする、そのことで、良い仕事ができるのではないでしょうか。 これは、どのような職業でも同じだと思います。 日本の教育をこのようにしていく、これは、国民が 作っていくことなのではないでしょうか。 フィンランドも、一時、教育が崩れた時があったようです。 そのことの危機を感じ、国民が立ち上がって、 現在の教育を作ってきているようです。 このことについて、次回も考えて見ます。 お読み下さって有難うございました。 ご意見・感想を寄せていただけたら、うれしいです。 本日のブログ、ご賛同の方は、下のマークの応援クリックして下さると、うれしいです。 1日1回、有効です。 本日、お陰さまで、教育ブログランキング・5位になりました。 皆様に学ばせていただきながら、ここまで来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[・・・フィンランドの教育] カテゴリの最新記事
北欧の教育は進んでいると聞きますからね。
見習う点多いのではないかと思います。 (2007.11.11 09:46:29)
子どもは国の宝だと思うなら、宝を守り育て導く事にもっとお金が使われていいはずですよねぇ。
(2007.11.11 09:54:50)
ぶろぐ村参加の「教育の窓・ある退職校長の思い」のブログで、PISAについて勉強させていただきました。リンク先のシュライヤー先生の講演のページを読み、また、PISAの問題と「学力テスト」の問題を比較してみたりしているところです。
PISAの学力についての考え方はとても感銘をうけました。そして、フィンランドは「学力」の高い子が多いだけでなく、「格差」が小さいのですね。 ご紹介の本、購入してみます。 ありがとうございました。 (2007.11.11 10:05:05)
生徒にやる気をおこさせることばかり言われていますが、先生にもやる気を起こさせることが大切ですよね。
先生方が誇りを持って嬉々として働けるようになればと熱望しています。 (2007.11.11 10:43:16)
中国でも日本でも、試験の内容や形式自体を変えないとだめかもしれないですね。
(2007.11.11 15:10:03)
1 先生がもっと、大切にされることです。
2 先生の専門性が、もっと、大切にされることです。 *このことが学ぶと言うことに対する謙虚さを産むのでしょうね。 そして、先生の言葉に対して聞く耳を持つのでしょうね。 今の教育現場では、先生達はどうも聞く耳を持たない子どもたち相手にどうやって言葉を届けようかと四苦八苦しているようですから。 (2007.11.11 16:55:20)
政治も教育現場も、壊れているときに、いかに国民が心を合わせて改善方向へ向かわせるか、本当に大切ですね。
このブログのように、具体例がしっかりと挙げられているものをよい灯台として目指していくと、ますます方向は定めやすいと思います。 (2007.11.11 19:07:48)
先生方が大切にされ、自尊心を持って子どもに関わってくださったなら、必然的に子どもたち自身もまた、先生を見習い、自尊心を持って育っていくだろうと思います。
子どもたちが自尊心を持てば、周囲の大人たちも元気になり、社会に循環していくのではないでしょうか。。。 立場は違えども、お互いの苦労を知り、手を取り合って協力していく。 こうした体制が子どもたちを健全に導くと感じています。 (2007.11.11 23:06:32)
たしかに教える人と教わる子たち、どちらかだけが大切にされるなんてありえませんね。
(2007.11.11 23:12:28)
大人でありながら大人になれていない人が増えたと感じています。
子供がこの先、本当の意味で大人になるためには、今の大人達に責任があります。 こんな時代でも、教師としてプロ意識が高い方は尊敬できます。 (2007.11.12 00:47:50)
先日テレビでたまたま見たのですが、フィンランドでは教科書が学校によって自由に選ぶことができるそうで、現場の先生の考え方が反映されえるシステムになっているようですね。
すっきりした北欧のインテリアをとってみても、とてもシンプルにものごとを解決していく国民性を思わせます。 フィンランドのことはあまり詳しくないので、その本は読んでみたいなあと思いました。 (2007.11.12 07:34:01)
フィンランドと聞くと出てきてしまいます :-)
コメントが遅くなりました。 -- 著者の福田先生は、統一学力テストについて「5年で気づいてくれたら」と話しておられました。 来年もあるんですよね? やはり同じ業者ででしょうか? 入札という名の随意契約は、簡単ですしね・・・ (2007.11.12 22:19:45)
エンスト新さん
>北欧の教育は進んでいると聞きますからね。 >見習う点多いのではないかと思います。 * そうですね。 ただ、この教育の原材料を出しいるのは、 日本の教育なのですよ。 それに関わった日本の大学の先生がいます。 ----- (2007.11.13 10:06:28)
よたよたあひるさん
>ぶろぐ村参加の「教育の窓・ある退職校長の思い」のブログで、PISAについて勉強させていただきました。 リンク先のシュライヤー先生の講演のページを読み、また、PISAの問題と「学力テスト」の問題を比較してみたりしているところです。 * また、その事をブログでお書きくださると ありがたいです。 > >PISAの学力についての考え方はとても感銘をうけました。 そして、フィンランドは「学力」の高い子が多いだけでなく、 「格差」が小さいのですね。 * そう、これは、誰でも、認められるものですね。 > >ご紹介の本、購入してみます。 >ありがとうございました。 ----- (2007.11.13 10:10:21)
リエさん0037さん
>生徒にやる気をおこさせることばかり言われていますが、先生にもやる気を起こさせることが大切ですよね。 * そうそう、先生のやる気、これですよね。 病気になるほどでは、やる気もなくなりますからね。 卒直なご意見、うれしいです。 >先生方が誇りを持って嬉々として働けるようになればと熱望しています。 ----- (2007.11.13 10:11:53)
永遠のホホエミさん
>中国でも日本でも、試験の内容や形式自体を変えないとだめかもしれないですね。 * 中国の事は、わからないのですが、 やっぱりそうなのですか。 ----- (2007.11.13 10:13:02)
森の声さん
>1 先生がもっと、大切にされることです。 >2 先生の専門性が、もっと、大切にされることです。 > >*このことが学ぶと言うことに対する謙虚さを産むのでしょうね。 >そして、先生の言葉に対して聞く耳を持つのでしょうね。 >今の教育現場では、先生達はどうも聞く耳を持たない子どもたち相手にどうやって言葉を届けようかと四苦八苦しているようですから。 * そう、そのような子どもが多いですね。 でも、それをまとめるその力が、先生にも要求されますね。 ----- (2007.11.13 10:14:33)
tea*roseさん
>政治も教育現場も、壊れているときに、いかに国民が心を合わせて改善方向へ向かわせるか、本当に大切ですね。 > >このブログのように、具体例がしっかりと挙げられているものをよい灯台として目指していくと、ますます方向は定めやすいと思います。 * 段々、方向が決まってきているようですね。 おかしなことを書くと、すぐに 意見が出るブログ社会です。 このブログには、そういうものはなく、学ばせて戴いています。 一日、500ほど、アクセスがあります。 ----- (2007.11.13 10:17:20)
だいこんかーちゃんさん
>先生方が大切にされ、自尊心を持って子どもに関わってくださったなら、必然的に子どもたち自身もまた、先生を見習い、自尊心を持って育っていくだろうと思います。 * そうですよね。 >子どもたちが自尊心を持てば、周囲の大人たちも元気になり、社会に循環していくのではないでしょうか。。。 * そう、周囲の大人にも響くのですね。 > >立場は違えども、お互いの苦労を知り、手を取り合って協力していく。 >こうした体制が子どもたちを健全に導くと感じています。 * 有難う御座います。 ----- (2007.11.13 10:18:43)
heliotrope8543さん
>たしかに教える人と教わる子たち、どちらかだけが大切にされるなんてありえませんね。 ----- * そうですね。 奴隷ではないでですからね。 (2007.11.13 10:19:29)
@千成さん
>大人でありながら大人になれていない人が増えたと感じています。 >子供がこの先、本当の意味で大人になるためには、今の大人達に責任があります。 * 僕も、そう思います。 その自覚、これをどうして行くかですね。 > >こんな時代でも、教師としてプロ意識が高い方は尊敬できます。 * この力が時代を開いていくのでしょうね。 ----- (2007.11.13 10:20:58)
みえこ55さん
>先日テレビでたまたま見たのですが、 フィンランドでは教科書が学校によって自由に選ぶことができるそうで、現場の先生の考え方が反映されえるシステムになっているようですね。 * そうですね。 その教科書を選ぶ力も要求されますね。 その力を、着けてきているんですね。 そこでは、教師の研修が、保障されていますからね。 >すっきりした北欧のインテリアをとってみても、とてもシンプルにものごとを解決していく国民性を思わせます。 >フィンランドのことはあまり詳しくないので、その本は読んでみたいなあと思いました。 ----- * 是非、お読み下さい。 その事をブログでお書きくださると、うれしいです。 (2007.11.13 10:23:58)
あまのさん
>フィンランドと聞くと出てきてしまいます :-) >コメントが遅くなりました。 >-- >著者の福田先生は、統一学力テストについて「5年で気づいてくれたら」と話しておられました。 >来年もあるんですよね? * やるといっていますね。 >やはり同じ業者ででしょうか? >入札という名の随意契約は、簡単ですしね・・・ * この業者のやっていること、問題が出て来ていますね。 ----- (2007.11.13 10:25:49) |