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カテゴリ:教師の勤務条件・その他海花センター蝋梅
ブログを始めて、約2年半です。
僕が、書きたい事を綴って来ました。 3年前までは、まさか、このようなことをするとは、 まったく、思っていませんでした。 パソコンに触った事すらなかったのですから。 パソコンを購入し、皆様のブログを拝見しましたら、 教育への率直な意見が書かれているではありませんか。 それは、 ストレートだったり、 柔らかく包んだものであったり、・・・・。 ああ、ここには、教育への真実が書いてあると感じ、 1本指で、キーを打ち込み始めました。 (今では、まがりなりにも、ブラインドタッチというものをマスターしつつあります。) 教育を廻る状況、今も大変ですが、ブログを始めた時も、 荒廃と言っても良い状態でした。 このことに口を出していかないと教育に関わってきた者として 僕の気がすまないので、始めました。 書いてみますと、多くの方が、読んでくださり、コメントを下さったりして、 励まされております。 その上、賛同クリックも戴き有難うございました。 また、皆様の日記を訪問させて戴き、 新しい発見をさせていただきました。 教育というものを手に取るように学ばせていただいています。 学校の荒廃について前述しましたが、 僕が、新卒の頃は、学校が楽しくて、楽しくてという場所でした。 こんあ楽しい事をしていて、給料をもらっていて、 良いのかなと思ったこともあります。 子どもたちもそうでしたし、 保護者も、学校に送り出して、一安心というようでした。 ところが、何時しか、学校が、大変な所に変わってきました。 学級崩壊が起こる。これが、段々、広がってきました。 そこでは、子供の笑顔はなく、担任も、深刻、保護者も安心できなくなりました。 このような実態を周りで直に見るにつけ、教育とは、何か、と考え出した 今日(さん)です。 それ以来、学校は、良くなるどころか、問題が、広がっていっています。 (全国では、楽しい学校が、いっぱいあります。でも、それは、当たり前の事ですね。 そういう中で、一つでも、泣く学校を出してはいけないのではないでしょうか。) 僕が新卒の頃のあの楽しい学校に戻さなくてはならないと思っています。 それには、教育って何なのか、国民と一緒に考えることだと思っています。 この視点で、ブログを続け、皆さんの日記にお邪魔して来ました。 そのようなわけですが、一言、言いたい事があります。 それは、教育行政に対してです。 教育に対して、その権力を使って、無茶な強制が多すぎることです。 この強制、これは、教育には、まったくなじみません。 この強制で、教育がどれだけ壊されてきたか、 例えば、学習指導要領の拘束性、学力テストの強行など・・・・。 国民が教育に責任を持つって、考え、実行する。 それと合わせて、教育行政が、お役所仕事ではなく、 本当に子供・教師・保護者の立場で 仕事をする。 今、この2つの事が、大事なのではないでしょうか。 今年も、たくさん、お世話様になりました。 来年も、よろしくお願い致します。 多くの方に読んでいただきたので、 ランキングに参加しています。 下のマークの応援クリックして下さると、うれしいです。 1日1回、有効です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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