2008/02/13(水)12:04
形声文字(2)…漢字書き意欲の持続(3)・指導要領に注文
漢字の80パーセントを占める形声文字、このことについて、もっと、認識を深めて、肉体化しておくと、漢字学習・漢字書きに子どもたちは、積極的になるのではないでしょうか。そこで、次のような問題も考えてみました。(『漢字の力』ルックより)
おこたつにでも入って、ご家族でやってみたら如何ですか。
上の先生の指示は、活字が小さくて、読みにくいので、
次に、拡大しておきました。
漢字には、象形文字(・・・・・・・)(・・・・・・・)
がありましたね
そして、後は形声文字(けいせいもじ)ですね。
(形声ですよ、形成と書いてしまう事があります。
声(音・オン)なのですね。)
この声が、大きな意味を持つのですね。
そのことは、前回、書きまたね。
さて、『同じ部分を持つ漢字めぐり』をすると、
何が、分かるのでしょうか。
その同じ部分を持つ漢字の意味を探る事が出来るのですね。
だから、漢字の構造(漢字は積み木・漢字の組み立て)を学習する事が出来るのですね。このような問題は、高学年になると、学習漢字数が多くなっていますので、子どもたちも、作れますね。問題作りをすると、、形声文字の認識をさらに深めていけますね。
* この構造的に学習をすると言う事は、
全ての学習・仕事でも取り入れると
一生、役に立ちますね。
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下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。 上記のことをを詳しく書いています。
* こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。
1セット5過程に基づいた展開になっています。
1~6年生まで揃っています。
若菜摘む指先き白く陽の光。
http://pareo94.ddo.jp/mikiko/
奥の細道 より