日本の教育は、これでよいのかな

2008/02/13(水)12:04

形声文字(2)…漢字書き意欲の持続(3)・指導要領に注文

・・取立て指導(1セット5過程の指導)(41)

    漢字の80パーセントを占める形声文字、このことについて、もっと、認識を深めて、肉体化しておくと、漢字学習・漢字書きに子どもたちは、積極的になるのではないでしょうか。そこで、次のような問題も考えてみました。(『漢字の力』ルックより) おこたつにでも入って、ご家族でやってみたら如何ですか。 上の先生の指示は、活字が小さくて、読みにくいので、 次に、拡大しておきました。 漢字には、象形文字(・・・・・・・)(・・・・・・・) がありましたね そして、後は形声文字(けいせいもじ)ですね。 (形声ですよ、形成と書いてしまう事があります。 声(音・オン)なのですね。) この声が、大きな意味を持つのですね。 そのことは、前回、書きまたね。 さて、『同じ部分を持つ漢字めぐり』をすると、 何が、分かるのでしょうか。 その同じ部分を持つ漢字の意味を探る事が出来るのですね。 だから、漢字の構造(漢字は積み木・漢字の組み立て)を学習する事が出来るのですね。このような問題は、高学年になると、学習漢字数が多くなっていますので、子どもたちも、作れますね。問題作りをすると、、形声文字の認識をさらに深めていけますね。 * この構造的に学習をすると言う事は、 全ての学習・仕事でも取り入れると 一生、役に立ちますね。 本日のこのブログ、賛同された方は、 下のマークのクリックして下さると、うれしいです。   下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。 上記のことをを詳しく書いています。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。 1セット5過程に基づいた展開になっています。 1~6年生まで揃っています。 若菜摘む指先き白く陽の光。 http://pareo94.ddo.jp/mikiko/ 奥の細道 より    

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