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カテゴリ:文学文の読解
花丸を1つ、あげたら、次回の書きこみの内容が、
急に良くなり、真剣になった例をご紹介いたします。 題材は、『忘れられないおくりもの』(3年生)です。 この物語は、みんなに慕われ愛されている「あなぐまさん」と、 友達である森の動物との心の触れ合いが描かれています。 読む人は、アナグマの優しさと知恵や工夫に関心しながら読み、 あなぐまの死を悲しみます。 しかし、森の動物たちの心に、あなぐまのくれた知恵や思い出が 「わすれられないおくりもの」として残ったことで、 読者は、あったかい気持ちで読み終えることができる物語です。 次は、その『忘れられないおくりもの』の題名読みです。 これは、その題名から、物語の展開を想像させて、一人一人書かせます。 この子は、この題名から、上のような内容を想像して、書きました。 この題名から想像して、書く欄を、作っておきます。 割合、よかった内容に書き込みがあったので、 この日の書き込みに花丸をひとつあげました。 すると、翌日の書き込みは、急に良くなり、真剣になりました。 「子どもは、良かったことが、ほめられると、それがきっかけで、 急に、真剣になるんですね。」」とその先生は、話していました。
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