日本の教育は、これでよいのかな

2008/03/04(火)13:06

先生と保護者、易溶性・易燃性の読みは、エキネンセイ?イネンセイ?椿

先生と保護者(19)

 東京も春の気配が感じられるようになってきました。下の画像は、庭の椿です。 今朝、切って、投げ込んでみました。「今日は、何の日?」と、妻に昨夜、言われ、本日、妻が起床する前にテーブルに飾りました。 おしべが、みごとですね。真中に1っぽん、長くあるのは、めしべでしょうか。霜にやられて、花びらの上が茶色になっています。 鉢植えの椿です。直径20センチほどの鉢です。これに植えっぱなしにしておき、時々、トギ水をあげるだけで、このように花が咲きます。苗は、これはいいなと思われる椿を見つけたら、その新芽(5~6月頃)を分けてもらい、鹿沼土に挿して、発根させて作ります。3年ほどで咲き出します。 さて、先生と保護者の問題を考えてみたいと思います。ご一緒にお考えいただけますとうれしいです。非行をした子供を更生させるには、まず、子供の言いたいことをすべて聞くといいと言われています。確かにそうでしょうね。小さい頃、ぐずっていると、母は、僕の言いたいことを全部聞いてくれました。聞いてもらうと、すっきりして、母と、心を開いて話せるようになり、母の言い分も聞き入れらるようになっていました。この時、母が、忙しくて、一方的に、言ってくると、反発して、ことが前進しないことがありましまた。このことは、先生と保護者の間でも、通じるものがあるのではないでしょうか。先生はプロだから、保護者は大人だからと言って、上記のことを無視してやって、うまくいかなかったことを僕は、何度も経験しています。大切なのは、子供なのですから、子供が良くなるためにには、どうしたらよいか知恵を働かせたいですね。先生の心をほぐすこと保護者の気持ちをリラックスしてもらうこと、このことを互いに、常に考えていきたいですよね。若いころ、「家の家庭訪問は、最後にしてください。」と言われた保護者がいました。そうして、そこに行ってみますと、僕の気持ちを察してか、「先生、ごくろろうさまでしたね。」と言って、僕の気持ちを引き出す保護者がいました。(若い教師だからということで、心配だったのでしょうね。)このようなことに巡り合えると、ほっとしたものです。一緒にやっていきましょうという心を感じたからでした。このことは、僕が保護者になった時にもありました。「今日さんのお子さん、がんばっていますよ。」と先生がから、一言、言われた時でした。ほっとしました。あせってしまったのは、焼鳥屋で、「お宅のお子さん、**ができてないのですよ。」と欠点だけを並べて言われた時でした。確かに、先生は、忙しかったので、余裕がなく、そういったのでしょうが、そのような場でそう言われると、あせるだけとなる僕でした。でも、この先生、人間の心を知ってなかったなあと、今では思えます。先生と保護者、お互いにいろいろな視点から総合的に考え、相手を傷つけないようにしていくことが、大切なようです。それには、余裕も必要ですね。余裕がないために、結構とトラブルが起きていることもありますからね。余裕を持つために教育行政は、その先頭に立って、ほしいものです。本日も生意気な今日さんでした。ご面倒でしょうが、 下のマークの応援クリックして下さると、うれしいです。   下記の本は、研究会がまとめたものです。 絵をクリックしますと、本の概略が分かります。 尚、本書は、1~6年まで、各学年あります。 各学年の教科書教材の授業報告があり、子どもと教師の表現よみが、CDに入っています。。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る