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カテゴリ:教科課程・指導計画
知人のAさんが次のようなものを持ってきました。 「良く、書いているね。K君、喜んで書いたこと、文体に表れているね。それに、この文章、一文と一文がつながっていて、お話になっているね。スジが、あるよ。論理が、通っているっていうことかな。論理的な力は、このようなことでも着いていくんだだね。」と今日さん。 「ああ、良かった。いい面を教えてもらえて。やっぱり、通知表、みんな良いは、その通りだったんだね。でも、1年生は、それが普通って、いうけど・・・・・」 「そうだね。ただ、K君、集中力があるよ。これだけ、書けるんだから。それに、頭をフル回転させることができるように育っているね。先生も伸び伸び育てたんだね。感謝したいね。」 「ただ、『わ』と『は』の区別ができてないんですよ。それから、『てっぺん にいって」』が『てっぺんにいて』となって、促音が、できてないんだよね。」 「そうだよね。これは、学校で、丁寧に指導し切れてないからだね。」 と言うような会話がありました。その後、次のような経験を、今日さんは、Aさんに話ました。 お付き合い、ありがとうございます。応援、クリックもよろしくです。それは、下記のマーク のクリックです。いつも、、ありがとうございます。一日、1っ回有効です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「お」と「を」の使い方の区別・・・(親分の「お」と子分の「を」) ・・・・・・・・ という話と、次のブログの紹介でした。・・・・・・・・ November 12, 2005
ご紹介です。 その中で「わ」と「は」、「お」と「を」などは、子どもにとって、混乱しやすいもの。 それが、丁寧に教えられない国語科の時間配当。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この後、・・・・・・・ Aさん「英語をこれでは、やっている時間はあるのかな?古典・漢文の暗唱をやっているジンカンはあるのかな?」 今日「とっても、ないよ、だから、このような、実態が、いっぱいあるんですよ。それで、子供も、先生も困っているんですよ。」 と言うような会話がされました。
* このようなこと、指導要領がそうなっているので、起こっているのですね。これも官僚(文部)が、作った、机上の空論の現れですね。 ご訪問うれしいです。そして、コメント、学ばせて戴きます。応援、クリックもよろしくです。それは、下記のマーク のクリックです。一日、1っ回有効です。 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。上の意見を詳しく書いています。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。
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しばらくご無沙汰しておりました。「お」と「を」の使い分けで作文力は向上しますね。
「を」が文頭に来ることは現代文ではまずないと思うのですが、かなコードと言うのが無線電話通信術(なんともふるめかしい!)で使われます。「朝日のあ」「イロハのい」ということですが、「大阪のお」「尾張のを」と区別しています。これでかなの誤りを少なくするわけなのですが、旧かなづかいでは「をわり」だったのでしょうかね。 似たようなもので「イロハのい」「井戸のゐ」や「英語のえ」「かぎのあるゑ(ヱ)」があります。これからの子供に役に立つかどうかは分かりませんが、古典をやるようになれば(もちろん小学校でやるのは反対ですが)かかわらざるを得ない字です。 (2008.04.05 09:25:33)
「を」と「お」の混乱は、3年生までは半分くらいの子があります。
低学年担任を続けていると、ひらがなの誤字脱字も普通に解読できるようになってしまいます(^_^;) しかし、本当は、それではいけないのですよね。 この区別は、「を」と「お」の使い分けだけでなく、 ほかの字にも応用して考えさせることができるので、とてもよいと思います。 さすが今日さん! 今年は低学年の算数TT担当ですが、低学年の先生に、 上のことを紹介させてください。 (2008.04.05 10:12:09)
「を」はくっつきの「を」何かにくっついて出てくるんだよ。
亡き父から教わった事を思い出します。 (2008.04.05 11:15:25)
こんにちは。
小さい頃に必ず通る使い方に悩んで嫌になりました。多分教えてもらっても理解できず自分で当てはめて覚えたような記憶があります。 (2008.04.05 13:44:42)
一度だけ2年生の担任を経験しました。そのときに「ああそうか こういう過程を通って子供たちは理解していくんだ」とすごく勉強になりました。やはり高学年の担任の多い私です。何せ教師生活の半分は6年生の担任ですから。異動して今度は久しぶりに中学年の担任です。
子供たちに楽しくしかも効果的に学ぶ意欲を持たせて実践していきます。体力も要ります。ですから毎年 体力がなくなり病気などで志半ばで退職なさる方々もたくさんいます。 私はボクシングジムに通いトレーニングします。そして退職後の青写真もできています。とにかく日系ブラジル人就労者とその子弟の学習支援からはじめた私のボランティア的活動がどんどんネットワークができてきています。そしてとどのつまり 世界中の環境教育 人権尊重 教育の機会均等にたどりつきました。まだまだやることはたくさんあります。まずは新しい職場で職員の意識向上です。 (2008.04.05 16:41:49)
逆立ち天子さん
>"お”と”を”の違い、これからの人生で欠かせない文字知識ですね。 >姫が最近文字に興味を示してるので、是非このことを >教えてあげたいと思います。 ----- * 有り難いです。 教えれば、分かりますからね。 (2008.04.06 10:16:56)
maetosさん
>しばらくご無沙汰しておりました。「お」と「を」の使い分けで作文力は向上しますね。 >「を」が文頭に来ることは現代文ではまずないと思うのですが、 かなコードと言うのが無線電話通信術(なんともふるめかしい!)で使われます。 「朝日のあ」「イロハのい」ということですが、 「大阪のお」「尾張のを」と区別しています。 これでかなの誤りを少なくするわけなのですが、 旧かなづかいでは「をわり」だったのでしょうかね。 >似たようなもので「イロハのい」「井戸のゐ」や 「英語のえ」「かぎのあるゑ(ヱ)」があります。 これからの子供に役に立つかどうかは分かりませんが、 古典をやるようになれば(もちろん小学校でやるのは反対ですが)かかわらざるを得ない字です。 ----- * そう、これらは、古典をやるころになると、やりますね。 そのころは、普通のおとをの区別はできていますしね。 (2008.04.06 10:20:02)
ふにふに。。さん
>「を」と「お」の混乱は、3年生までは半分くらいの子があります。 >低学年担任を続けていると、ひらがなの誤字脱字も普通に解読できるようになってしまいます(^_^;) >しかし、本当は、それではいけないのですよね。 >この区別は、「を」と「お」の使い分けだけでなく、 >ほかの字にも応用して考えさせることができるので、とてもよいと思います。 * そう、文に書くと、すべて出てきますからね。 >さすが今日さん! > >今年は低学年の算数TT担当ですが、低学年の先生に、 >上のことを紹介させてください。 * ありがとうございます。 ----- (2008.04.06 10:21:29)
かわたれさん
>「を」はくっつきの「を」何かにくっついて出てくるんだよ。 * 分かりやすい言い方ですね。 >亡き父から教わった事を思い出します。 ----- (2008.04.06 10:22:12)
gengen5069さん
>こんにちは。 >小さい頃に必ず通る使い方に悩んで嫌になりました。 * 丁寧に教えていただけなかったのでしょうか。 いやになる、これが、問題ですね。 ここを学校は、考えないとですね。 多分教えてもらっても理解できず自分で当てはめて覚えたような記憶があります。 ----- (2008.04.06 10:23:49)
Ronaldo1969さん
> 一度だけ2年生の担任を経験しました。そのときに「ああそうか こういう過程を通って子供たちは理解していくんだ」とすごく勉強になりました。 * それを理解する、これが教師の仕事ですね。 > やはり高学年の担任の多い私です。何せ教師生活の半分は6年生の担任ですから。異動して今度は久しぶりに中学年の担任です。 > 子供たちに楽しくしかも効果的に学ぶ意欲を持たせて実践していきます。体力も要ります。ですから毎年 >体力がなくなり病気などで志半ばで退職なさる方々もたくさんいます。 * もったいないですね。 > 私はボクシングジムに通いトレーニングします。そして退職後の青写真もできています。とにかく日系ブラジル人就労者とその子弟の学習支援からはじめた私のボランティア的活動がどんどんネットワークができてきています。そしてとどのつまり 世界中の環境教育 人権尊重 教育の機会均等にたどりつきました。まだまだやることはたくさんあります。まずは新しい職場で職員の意識向上です。 * やる気満々ですね。たのしみです。 ----- (2008.04.06 10:26:09)
何回もとりあげてくださって、ありがとうございます!
あっきいも、いまだに「は」を「わ」と書いているときがあります。 考えてみれば、発音と記述が違うこと自体に問題があるので、慣れれば間違えなくなるだろうと、あまりうるさく言わないようにしています。 なぜか「お」と「を」は間違えませんね。 テレビの話題ですが、「坊ちゃん」が(現代)国語の教科書から消えたとか。理由は「もはや現代文ではないから」。夏目漱石の作品全体が消えつつあるようです。それを聞いて、「そうだよな、あれはもはや現代文ではない、という点では納得だ」と思いました。 斎藤孝先生は憤慨していましたが。 若者におすすめの一冊ではあるんですけどね。 (2008.04.08 10:07:07) |